迫る住宅ローン危機 「フラット35」利用 40代以上6割に
▼ページ最下部
001 2025/06/01(日) 19:56:25 ID:i7a.pfimFI
40歳を過ぎて住宅ローンを組む人が増えている。長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の2023年度の申込者のうち40代以上は約6割を占め、30代以下との比率は10年前に比べ逆転した。
多くは70代以降も返済が続くとみられるが、リストラや介護など想定外の事態で資金が不足し、「住宅ローン破綻(はたん)」に陥る人が増えかねないと専門家は警鐘を鳴らす。
最長35年にわたり金利を固定する「フラット35」を扱う独立行政法人・住宅金融支援機構によると、23年度に利用を申し込んだ人の平均年齢は44.3歳で、前年度から1.5歳上昇した。
内訳は40代が27.6%、50代が17.6%、60代以上が13.9%。10年前は40代以上が約4割、30代以下が約6割と逆の比率だった。
晩婚化などを背景に、持ち家を求める年齢も上がっている影響とみられる。ただ、ローンの開始が遅ければ、その分、返済が終わる年齢も遅くなる。借入期間の平均は32年で、40代以降で借りた人の多くは70代以降も返済が続く可能性がある。
ローンを組む年齢が上がっていることについて機構の担当者は「70歳未満で審査を通った人だけにローンを実行している。利用者側で完済予定年齢を把握し、無理のない返済計画を立てていると思っている」とする。
ただ、住宅ローンに詳しいファイナンシャルプランナーの川淵ゆかりさんは「完済予定年齢が70歳を超えると、住宅ローン破綻に陥るリスクが高まる」と指摘する。職場で役職定年やリストラにあう、病気や親の介護で仕事が続けられなくなるなど、高齢になるほど収入減や思わぬ出費に直面し、返済計画に狂いが生じる可能性が高まるからだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df7ab685109a8fc6cdbae...
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:5 KB
有効レス数:12
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース速報掲示板に戻る 全部
次100 最新50
スレッドタイトル:迫る住宅ローン危機 「フラット35」利用 40代以上6割に
レス投稿