ウクライナが「蜘蛛の巣作戦」の手口を敢えて全公開したワケ
ロシアはその国土の広さがアダになる
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001 2025/06/04(水) 01:48:59 ID:kVxkC.7Vu6
Katie🇺🇦🇯🇵@Cathcath2424093 on X
https://x.com/Cathcath2424093/status/1929493... なぜウクライナは「スパイダーウェブ作戦」について、あれほど多くの情報を公にしたのか?
とても良い問いです――そしてその答えは、現代の戦争がいかに戦場を超えて展開されているかを物語っています。
まず第一に:ロシア側はどうせ気づいたはずです。
4つの空軍基地で40機以上の航空機を破壊すれば、誰かが気づかないはずがありません。衛星画像、メディアからのリーク、現地の報告などで、いずれ事実は明らかになったでしょう。
だったら、最初から自分たちで物語を主導した方がいいのです。
次に:情報公開そのものが戦略なのです。
ウクライナは作戦の実行方法を明かしました ―― ダミーのトラックにドローンを隠して密かに持ち込み、ロシア国内を5,000kmも走行させ、敵の鼻先で遠隔操作によって発進させたのです。
これは単なる攻撃ではありませんでした。心理的な奇襲だったのです。
今や、あらゆるロシアの貨物トラックが潜在的な兵器となり、
あらゆる運転手が破壊工作員の可能性を持ち、
あらゆる幹線道路が脅威の経路となるのです。
(つづく)
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002 2025/06/04(水) 01:50:57 ID:kVxkC.7Vu6
(つづき)
その結果は?――疑心暗鬼、混乱、そして国内のコストの急上昇です。
ロシアは今後、次のような対応を強いられることになります:
– 怪しいトラックをすべて検査する
– 国内の道路を軍のリソースで監視する
– 自国の民間運転手すら信用しなくなる
– 軍用・民間問わず、あらゆる物流が滞るようになる
これはインフラを圧迫し、サプライチェーンを寸断し、信頼を蝕みます。
ウクライナが破壊したのは航空機だけではありません ―― 不確実性そのものを武器にしたのです。
ロシアの広大な国土を「疑念の戦場」に変えたのです。
これこそが、非対称戦の真骨頂です。
敵の航空機と同じ数を揃える必要はありません。
ただ、敵自身の影を恐れさせればいいのです。
次の一発を撃たずとも、そうやって勝利するのです。
───────リプ───────
>ロシアの広大な国土を「疑念の戦場」に変えたのです。
・かつてナポレオンをヒトラーを、彼らの創り出した当時欧州最新・最強の軍隊を撃退した最大の要因
「国土の広さ」
が弱点と変わった。これは中国も同様。ひょっとしたらインドも
戦史に残る作戦だったと思います
・蜘蛛の糸はもがけばもがくほど絡まるって事から来てますが作戦名からして的を得ていますね。
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003 2025/06/04(水) 02:07:55 ID:B6RwqI8awo
どうせ気付くなら、言わんと粛々と第二弾とかやればもっと疑心暗鬼になったのに。
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004 2025/06/04(水) 03:14:02 ID:wd3CIGJfiQ
005 2025/06/04(水) 03:38:12 ID:CCiwjMrbTA
ロシアは戦車や戦闘車両はウクライナ戦争で使い果たしても、航空戦力だけはなんとか温存させていた
これを使い果たすといざNATOと戦争になったときに通常兵器での反撃手段がなくなってしまうからだ
だから今回の攻撃はロシアにとっては相当痛い
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006 2025/06/04(水) 04:26:14 ID:0/APJIrP12
安倍昭恵さんが訪ロして、プーちゃんの歓迎会花束贈呈式中にこの奇襲を受けてたらヤバかったね
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