〈防災白書〉『安全な地域へ居住誘導』を初明記…大規模災害に備え


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001 2025/06/16(月) 23:02:34 ID:ZRxZ/QY4v6
ことしの「防災白書」が公表され、南海トラフ巨大地震など、各地で想定される大規模地震や、相次ぐ気象災害に備えるため、災害リスクのある場所での開発を抑制したり、より安全な地域へ住まいを誘導したりする取り組みを進める必要があるとしています。

13日に閣議決定したことしの「防災白書」では、近い将来発生が懸念されている南海トラフ巨大地震や千島海溝・日本海溝沿いの巨大地震、首都直下地震、それに相次ぐ気象災害への取り組みの状況や必要な対応をまとめています。

この中で初めて記載されたのが「地域の災害リスクを的確に認識し、危険な場所に住まない」ことの重要性です。

過去の大雨災害では、自治体が「コンパクトシティ」を目指して設定した「居住誘導区域」に、ハザードマップで浸水が想定された区域が含まれ、大きな被害を受ける事例が起きています。

また、3月に公表された南海トラフ巨大地震の新たな被害想定をまとめた国の報告書では、津波対策として高台への移転を含め、「地域での最良の方策を検討する必要がある」と指摘しています。

こうしたことから白書では、迅速な避難に向けた取り組みに加え、災害リスクのある場所での開発を抑制したり、より安全な地域へ住まいを誘導したりする地域づくりを進める必要があるとしています。

坂井防災担当大臣は「避難生活の環境改善、事前防災の取り組みなど、防災庁の設置も見据えた防災力強化の取り組みを急ピッチで進めている。いま一度、ご家庭、職場、学校、地域など、それぞれの場所で災害への備えを再点検していただきたい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250614/k1001483500...

東日本大震災の津波被災地域の多くもそうだったが
過去(明治三陸・昭和三陸)にも繰り返し津波に流された
「『必ず』津波が来て『必ず』流される」津波危険エリアに
わざわざ家建てて住み着くバカばかりだからな
法律で「居住禁止区域」にでもしてあげないとあいつら自分で判断つかねぇんだろ

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002 2025/06/16(月) 23:52:31 ID:klJA5Aoiag
[YouTubeで再生]
地震予知は日本人1人1人の生死に直結します。プレート説が日本に導入されてからの50年間、日本では多くの巨大地震が発生しましたが、プレート説に基づく地震予知はすべて外れています。

東日本大震災以降、南海トラフ地震の危険性が喧伝されるようになりましたが、東日本大震災以降に起きた大地震は、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震、2024年の能登半島地震など、南海トラフ地震以外の地域ばかりです。

南海トラフ地震の危険性の根拠はプレート説に基づくものです。南海トラフ地震はフィリピン海プレートが南海トラフに沈むことで起きるとされていますが、フィリピン海プレートを生成する活動的な海嶺はいまだに見つかっていません。「語るに落ちた」とはこのことでしょう。ありもしないフィリピン海プレートを前提に「巨大地震が必ずやってくる」と叫び続ける地震学者の姿を見るにつけ、暗澹たる思いになります。「想定外の地震」の発生に狼狽した地震学者が、責任逃れのための格好の材料として南海トラフ地震の危機を叫んでいる実情も明らかになっています。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83117?page=...

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003 2025/06/17(火) 07:13:55 ID:fWz1Mfp.bI
「安全な地域へ居住誘導」なんて当たり前のことだろ。
誰も危険な場所へ逃げようなんて思わない。
ただ、どこが安全なのか、ここなら大丈夫、という場所を具体的に示せるのか。

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004 2025/06/17(火) 08:13:47 ID:XTWLxxyNBM
>>3
お前さ、税金払ってんなら
こういうの利用してちゃんと元取らないと損だよ

〈国土交通省・国土地理院〉
ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/
身のまわりの災害リスクを調べる
[重ねるハザードマップ]

あと、不動産業者が土地や物件を紹介する時には
必ずこれを提示するよう義務付けると多少マシになるかもだな

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005 2025/06/17(火) 18:35:58 ID:GYhuwdpZl2
『 此処より下に家を建てるな 』
大津浪記念碑(岩手県宮古市重茂・姉吉集落 / 建立年月日不明:1933年以降)より
 

碑文に曰く―――。

高き住居は 児孫の和楽
想へ惨禍の 大津浪
此処より下に 家を建てるな

明治二十九年にも昭和八年にも
津浪は此処まで来て部落は全滅し
生存者僅かに前二人、後に四人のみ
幾歳経るとも要心お(を)せ

..............................

東日本大震災直後となる2011年(平成23年)3月末、政府の中央防災会議
「災害教訓の継承に関する専門調査会(座長:伊藤和明、担当:首藤伸夫・武村雅之)」から
過去の災害教訓をまとめた冊子『災害史に学ぶ~海溝型地震・津波編』が刊行された。

これは政府の専門調査会で2010年2月から作成がすすめられていた冊子だったが、
未曽有の震災被害を受けて、数多くの教訓や知見が今後の対応に役立つだろうとの願いから
編集途中(刊行直前の状態)で急遽発行されたものであった。
この冊子のなかで大きく取り上げられて話題となったのが『此処より下に 家を建てるな』と
刻まれた先人の石碑『大津浪記念碑』である。

『大津浪記念碑』は、岩手県宮古市重茂姉吉地区の海抜 60メートル 地点に建つ。

明治三陸地震大津波(1896年)では、この姉吉集落で60人が死に、2人だけが生き残った。

その37年後の昭和三陸地震津波(1933年)では、100人以上が亡くなり、4人だけ生き残った。

二度の大津波による壊滅的被害を受けた姉吉集落の住人らは後世のために「石碑」を建てた。

それから78年後に起った東日本大震災(2011年3月11日)では、この石碑のある重茂姉吉地区へ
遡上した津波高さ(津波遡上高)は、40.5メートル だった。
しかし、
石碑の教えを守り続けてきた姉吉地区(当時11世帯・住民約40人)では建物被害が一軒も無かった。

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