米卸のスポット価格「随意契約の備蓄米が出てからは毎日のように下落」
コメ価格、正常化へ動き出した模様
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001 2025/06/17(火) 08:24:11 ID:XTWLxxyNBM
《コメの卸売会社 “取引価格が急激に下がっている”》
コメの卸売会社の担当者は、随意契約の備蓄米が放出されたあと、取引価格が急激に下がっていることを実感しています。
福岡県広川町にある「カネガエ」の米穀部門長、森島一紗さん(44)は、「コメの取引価格は5月ぐらいがピークで、随意契約の備蓄米が出てからは毎日のように下がっている」と話します。
森島さんによりますと、卸売会社どうしで比較的少量のコメを融通し合う「スポット取引」の価格は、関東でとれた令和6年産のコシヒカリ60キロあたりで先月が4万8000円から9000円だったのに対し、最近は3万5000円台にまで下落しているということです。
随意契約の備蓄米の放出を受け、令和6年産のコメが余るとみた卸売会社が「今のうちに売っておこう」と判断していると言います。
こうした中、森島さんの会社では、コメの取引価格が今後さらに下がる可能性があるとして、スポット取引での購入を見合わせるようになりました。
卸売各社がことしの新米の価格を注視しているということで、「7月の終わりには宮崎県産のコシヒカリが出始めるが、みなさん、古米より新米のほうが安くなる“逆転”を気にしている。様子見状態だと思う」と話していました。
森島さんによりますと、随意契約の備蓄米を扱っていない小売店からは今も銘柄米の注文が寄せられていて、需要は引き続き強いということです。
このため、コメ5キロの小売価格は、仕入れ値の高い令和6年産が4000円台、競争入札の備蓄米が3500円前後、それに随意契約の備蓄米が2000円程度の3つに分かれているということです。
森島さんは「ここ1、2週間で状況ががらっと変わった。ほかの卸売会社がいくらの値段で出すかでどんどん値下げになるのもちょっと怖いところがある。その場その場でベストな判断をしてやっていくしかない」と話していました。
ソース中段より
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250616/k1001483636...
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