ADK、韓国ゲーム会社傘下に
▼ページ最下部
001 2025/06/26(木) 08:51:31 ID:omQ8M6p2lw
002 2025/06/26(木) 09:38:25 ID:l3ULMmaI/k
[YouTubeで再生]

ADKは広告業界で、電通、博報堂、サイバーエージェントに次いで業界4位の企業である。2018年の上場廃止前の2017年に連結で3528億円の年商があった。その持株会社ADKホールディングス前社長の植野伸一容疑者(68歳)と元専務の多田俊明(60歳)が東京五輪・パラリンピック関連の贈賄容疑で10月19日に逮捕された。
ADKは、1999年に業界3位の旭通信社と業界7位の第一企画が合併して誕生した。Aは旭通信社のことで、DKは第一企画のことだ。旭通信社は1987年に広告業界では初めて東京証券取引所第二部に上場し、1990年には一部上場に昇格、98年には世界3大広告会社のひとつであるイギリスのWPPグループと資本・業務提携を行った。1999年には前述のように第一企画と合併している。その後、2011年に米国の投資ファンド会社ベインキャピタル傘下のBCPEMKLP(ビーシービーイーマディソンケイマンエルピー)がTOBによってADKの87.05%を取得するという衝撃的な出来事があった。WPPグループはADKの全保有株式を売却し、ADKとの資本業務提携を解消。ADKは2018年3月16日付けで上場廃止になり、ADKはBCPEMKLPの完全子会社となって現在に至っている。
逮捕された10月19日に、植野容疑者は社長を辞任し、後任社長には、子会社のADKマーケティングソリューションズの大山俊哉社長が10月20日付で就いた。大山氏は、電通デジタルでCEOを短期的に務めたこともあり、国内の4大広告会社間では異例のスカウト人事で2018年ADK入社。植野容疑者は2013年に社長になって以来9年が経過していた。上場廃止、BCPEMKLPによる子会社化、持株会社ADKホールディングスへの移行、中央区築地のADKスクエア(現・銀座松竹スクエア)から2014年に虎ノ門ヒルズ森タワーへの本社移転などの指揮を執ってきた人物である。ADKホールディングスは再上場を目指しているとされているが、今回の社長逮捕で暗雲が漂っている。
https://www.seventietwo.com/ja/business/ADK_dents...
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:3 KB
有効レス数:4
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース速報掲示板に戻る 全部
次100 最新50
スレッドタイトル:ADK、韓国ゲーム会社傘下に
レス投稿