中ロが戦闘用ドローンで協力…ロシア企業の文書で判明 悪の枢軸


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001 2025/07/09(水) 05:25:10 ID:b1r9j.PFAc
●ロシア企業アエロHIT、中国ドローン大手エンジニアと長らく協力
●ドローンのロシア生産も交渉-HITは政府後援、KGB出身者保有

ロシアのプーチン大統領がウクライナへの本格的な侵攻を開始して間もなく、戦闘用ドローン(無人機)の不足という差し迫った課題に対処するため、ロシアの無名企業が中国企業との連携を図る計画を立てていた。

ブルームバーグは、ロシア政府から資金提供を受けているドローン製造企業、アエロHITの社内文書を検証した。ロシア政府関係者とのやり取りなども含まれているこれらの文書は、プーチン政権が中国政府との友好関係を利用して西側の制裁を回避し、ウクライナを攻撃するドローンの製造に必要な技術や能力をいかにして手にしたのかが示されている。

ロシアがウクライナで始めた戦争を巡り、中国の習近平指導部はいずれの側にも武器を供給していないと主張している。

だが、センシティブな技術が中国からロシアへと移転している実態をこれらの文書は明らかにした。ロシアと中国の企業によるこれまで報じられてこなかった防衛技術分野での連携の詳細が2022年後半から25年6月までの企業文書から浮かび上がった。

◆急成長

アエロHITは、ロシア極東のハバロフスク空港近くにある自社工場で、今年中に月産最大1万機のドローン生産が可能になるとしている。より高度な機種投入に向けた生産拡大も計画している。

同社は急速に成長。ウクライナ南部ヘルソン州での軍事作戦において、ロシアの主要なドローンサプライヤーの1社だ。プーチン氏は戦争終結に向けた合意には、同州全域をロシアの支配下に置くことが不可欠だとしている。

アエロHITの製品には、一人称視点(FPV)ドローン「Veles」が含まれている。操縦者が画面や仮想現実(VR)ゴーグルを通じて機体搭載カメラの映像をリアルタイムで確認できるFPVドローンは、戦争の両陣営にとって極めて重要な兵器となった。

FPVドローンの価格は仕様によって数百ドルから数千ドルまで幅がある。ブルームバーグが確認した24年3月の注文書によると、Veles100機の発注価格は総額800万ルーブル(現在の為替レートで約1500万円)、1機当たり約15万円だった。

以下ソース
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-07-08/SZ2E3...

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