大分市火事 170棟以上延焼と発表、半日以上燃え未だ鎮火の目途立たず

001 2025/11/19(水) 07:30:24 ID:kloqMSqMAQ

18日夕方、大分市で発生した大規模な火災について、大分県はこれまでに住宅を含む建物170棟以上に延焼したと発表しました。通報から半日以上たった現在も消火活動が続けられていて、県によりますと、70代の男性1人と連絡が取れていないということです。

18日午後5時45分ごろ、大分市佐賀関で「家が燃えている」と近くの住民から通報があり、その後、火は燃え広がりました。

大分県の災害対策本部の発表によりますと、これまでに住宅を含む建物170棟以上に延焼し、76歳の男性と連絡が取れていないということです。また周辺の山林なども焼けているということです。

通報から半日以上がたった現在も消火活動が続けられていますが、鎮火のめどはたっていないということです。

この火災を受け、大分県は大分市に対し災害救助法を適用することを決めました。これにより避難所の維持などにかかる費用は国と県が負担することになります。

県によりますと、18日夜11時40分の時点で、115世帯175人が避難所となっている付近の公民館に避難しているということです。

大分県は19日の午前中にも災害対策本部の会議を開き、今後の対応などを協議するということです。

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