米国の沈黙は「計算ずく」か


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001 2019/07/11(木) 07:57:58 ID:pe5zAO1bcI
日本の経済報復が拡大する兆しを見せる中、仲裁の鍵を握る米国の沈黙が長引いている。
日本との事前のコンセンサス、自国の半導体産業への反射利益などを計算した「戦略的沈黙」ではないかと分析されている。

専門家らは、韓国がトップの競争力を持つ半導体やディスプレーの供給が途絶えても、米国の情報技術(IT)産業に及ぶショックは思ったほど大きくないだろうとみている。
100%の代替が不可能な製品は最上位クラスに限定されているからだ。
スーパーコンピューターやデータセンターに使われる高性能半導体、自動走行車両・スマートフォン用に開発された半導体くらいだ。
残りは独自調達したり、中国企業から供給を受けたりできる。

韓国半導体メーカーの不振は、米国企業にとっては福音となり得る。
サムスン電子・SKハイニックスは、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)市場全体の70.4%、NANDフラッシュメモリー市場の43.7%をつかんでいる。
DRAMは、韓国の2社の後を米国のマイクロンがぴたりと追っている。
NANDフラッシュメモリーは、韓国がいなくなれば2位の日本の東芝、3位の米国ウエスタン・デジタル、4位の同じく米国マイクロンに需要が回ってくる。
半導体の専門家、黄哲盛(ファン・チョルソン)ソウル大学教授(材料工学部)は「韓国産半導体の性能は優れているが、それがないと米国電子産業が致命傷を負うというレベルではない。米国マイクロンに恩恵が及ぶ状況で、米国政府が果たして積極的に仲裁に乗り出すかどうかは未知数」と語った。

韓国が世界市場の9割以上を握っている次世代ディスプレーのOLED(有機発光ダイオード、有機EL)もまた同様だ。
テレビ用OLEDはLGディスプレーが100%供給しているが、その主な顧客は韓国企業(LG電子)と日本企業(ソニー、パナソニック)だ。
OLEDのテレビを作っている米国企業はまだない。
スマートフォン用OLEDもサムスン・ディスプレーが市場の87%を握っているが、中国BOEが政府の支援を得て急速に追撃をかけている。
現在はサムスンのOLEDだけを使っている米国アップルも代替材はある、ということを意味する。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1075196950.htm...

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002 2019/07/11(木) 08:36:48 ID:HlwVBQ7mLU
外堀内堀を一気に埋められていく(大坂の役での)大坂城のようだ・・・
防御の堀を埋められているのに実力で阻止できないまま裸城にされ、防御力ゼロになった所で大御所様の陣頭指揮で数日で陥落。

(´・ω・`)
まぁ、朝鮮半島の戦争には詳しくないから・・・
敵が攻めてきたら逃げるだけの奴らだし

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003 2019/07/11(木) 08:40:28 ID:jbmB2YHDTs
勇気ELパネルって日本で作れないのけ?
できるなら、どんどん作って韓国の首をねじ切ってやろうぜ

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004 2019/07/11(木) 08:43:33 ID:Jp1dr9PqM.
その代わりトランプの言う通りに戦闘機とか買わされ続けてる
トランプのいうことを聞かなかったり、断ったりしたら最後 
手のひらを返したように米国は韓国の味方をすると言い出しおるから注意しないとな

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005 2019/07/11(木) 09:11:36 ID:ft6Y/o7ZbI
有機EL作る分だけの物資は渡せば良いんだな

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