習主席はおとなしくする気はない【動画】香港の次は台湾、沖縄、そして太平洋の西半分…

001 2019/10/06(日) 07:37:51 ID:Gf.TVVatXo

〈中国の習近平国家主席が建国70周年を記念して演説した。国内外に向けどのようなメッセージを伝えたいのだろうか。香港科技大学のデービッド・ツバイク教授が動画インタビューで解説する。〉

○習近平主席の自負

「私は習体制が中間期を迎えていると考えます。つまり習氏は自身をたたえ、こう言いたいのです『70周年に私が中国共産党を受け継ぎ、国を前進させる』とね。

この党は他の共産党と比べて最も長く続いた党の一つとなりました。ソビエト連邦は74年間存続しました。次に大きく祝うであろう75周年で中国はソ連を抜きます。

習主席が登場し、こう言うのです『十分長いことおとなしくしてきた』でも今は違うと考えています。習主席の性格からみてもその気はないでしょう。

習主席は中国が今や十分に強いと感じています。よく口にする100年の屈辱を晴らす時だと感じているのです。強大な国としての目標を掲げる姿を見せるでしょう。建国70周年でね」

【動画】
https://www.bloomberg.co.jp/news/videos/2019-10-04/PYTX506...

【参考】
習近平「広い太平洋は２大国収容できる空間」
https://www.sankei.com/world/news/150517/wor150517002...（2015.5.17）

◆某氏のツイート

第一次大戦後の「空想的平和主義」の蔓延は、ナチス・ドイツの軍備増強・周辺国併合を許し、リスクを膨れ上がらせて勃発した第二次大戦ではオランダ、ベルギー、ルクセンブルク、デンマーク、ノルウェーなど当時の中立国への侵略・戦場化を招いた。

うち、ルクセンブルクは当時、空想的平和主義者が大好きな「非武装中立国」。なぜヨーロッパに、空想的平和主義者や非武装中立論者が、ほとんどいないかと言ったら、こういう歴史の悲劇を背景にそれを唱えたら、単なる無知かバカかだからだろう。