神の盾と言われた世宗大王級駆逐艦 北朝鮮のミサイル5回未探知

韓国海軍の世宗大王級駆逐艦に搭載された「イージスシステム」は、優秀なミサイル探知距離と追跡能力のために「神の盾」とまで呼ばれています。しかし今年、北韓が数回発射したミサイルのうち、5回探知できなかったことが明らかになりました。

イージス艦である世宗大王級駆逐艦は、4面に装着したSPY-1Dレーダーで最大1000km内の標的を探知することができます。

1000余りの目標物を同時に追跡し、このうち20個を1度に攻撃することができ、導入当時「神の盾」という賛辞を受けました。

ところが、今年、北韓が11回に渡ってミサイルを発射しましたが、我がイージス艦が、このうち5回も探知しなかったことが確認されました。

出動命令を適時受けられなかったり、標的の探知可能範囲からの離脱、戦闘システムのアップロード遅延などのためであることが分かり、国防委員たちの叱咤を受けました。
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/55944306....

返信する