他の国とは逆に行く、スウェーデンの「普段通り」コロナ対応策

欧州諸国や米国の多くの州が、学校・公共機関・飲食店などを閉鎖し、国境を閉鎖するなど、社会全体が「強制隔離」に入った昨今、完全に逆を行く国がある。

スウェーデンの国境は依然としてEU（欧州連合）諸国に開かれており、幼稚園から9年生まで学校の授業も正常に行われている。集会も「500人以上」の場合に限って禁止した。

スウェーデンはコロナウイルスから自由な「清浄国家」でもない。25日の世界保健機関（WHO）の集計によると、人口1012万人のスウェーデンではこれまでに2272人が感染し、36人が死亡した。1日で感染者256人、死亡者11人が増えた。スウェーデンのステファン・ロベーン首相は22日、テレビ演説で「感染拡散で日常生活と健康、雇用が脅かされる」とし、「より多くの人々が病気になり、より多くの人々が愛する人に最後の挨拶をしなければならない状況だ」と述べた。

それでも、スウェーデン公共保健庁の長でスウェーデンの最高伝染病学者であるアンデルス・テクネルは、今月18日のテレビインタビューで「感染者と一つ屋根の下に住み、通勤や通学しても安全だ」と述べた。公共保健庁が決めるウイルス診断対象も、WHO（世界保健機関）の基準よりも非常に緩い。

このため、商店とレストランは依然として営業中だ。スウェーデンのSVT国営放送は先週末も、スキーリゾートのクラブで数百人がパーティーをする姿を紹介した。
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/56579679....

返信する

おっとここで大量の移民が〜っていう展開じゃないの。

返信する