フィリピン、アビガン臨床試験を開始へ

フィリピンと日本は、抗インフルエンザ薬を新しいコロナウイルスの治療薬として使用することを期待して、月末までにアビガンの臨床試験を開始する予定です。

フィリピン保健次官のマリア・ロザリオ・ベルゲイル氏は木曜深夜、共同通信に、病気に苦しむ人々の検査をできるだけ早く開始するための準備が整うと語った。

「我々はプロセスを促進しているので、月末までに開始できることを願っている」と彼女は言った。そして検査の規模と期間についての議論はまだ結論が出ていないことを指摘した。

フィリピンは、先週火曜日に開催された東南アジア諸国、日本、中国、韓国の指導者との仮想首脳会議中にアビガンの臨床試験に参加する意欲を表明した。

テレビ会議中、日本の安倍晋三首相は、ウイルスによって引き起こされる病気であるCOVID-19の潜在的な治療法として、この薬をさらに研究することに関心がある50カ国があると述べた。

アビガンは、富士フイルムホールディングスのグループ会社で製造されており、同社は最近、9月までに30万人の患者を治療するのに十分な供給を目指して、同薬の増産を開始している。

フィリピンは、アビガンの臨床試験の他に、他の69か国とともに、世界保健機関が主催する5つの他の薬剤の試験にも参加します。（英語）
https://mainichi.jp/english/articles/20200417/p2g/...

返信する

世界不妊化計画スタート

返信する