三峡ダム 地震発生の原因説も


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001 2020/07/31(金) 17:45:22 ID:xBxRcI1wyQ
 三峡ダムは、1993年1月に着工、2009年に竣工し、堤高185メートルで、貯水池容量は393億立方メートル、年間流出量は4510億立方メートルと日本全体の年間流出量に匹敵するほどの世界最大級のダムだ。

 このダムは、建設当初から、多くの問題が発生した。まず、李鵬派官僚による「汚職の温床」と化し、総工費2000億元のうち34億元が汚職や賄賂に消え、建設中から手抜き工事もたびたび起こった。崖崩れ、地滑り、地盤の変形が生じ、ダムの堤体に約1万か所の亀裂が発見された。上流から押し寄せる大量の砂礫が貯水池に溜まることで、ダムの水門を詰まらせ、アオコが発生して、ヘドロや雑草、ゴミと交じって5万平方メートルの汚泥の「ため池」が広がった。こうした環境破壊によって、希少動物のカワイルカ(ヨウスコウカワイルカ)が絶滅したことは良く知られている。さらに地域住民140万人が立ち退きを迫られたが、十分な補償を受けられなかったことから、貧困層へと転落してしまい、犯罪の多発などの社会問題が発生した。また、三峡ダムが2008年5月に発生した四川大地震や?川大地震、青海省大地震など、毎年のように大小の地震が発生した原因となったのではないかという指摘もある。四川大地震は、マグニチュード7.9を記録し、破壊力は阪神・淡路大震災の約30倍という巨大地震であった。

 この三峡ダムに限らず、中国における土木建設事業では、様々なトラブルが発生している。例えば長江沿いの各省では、ほぼ毎年のように堤防の決壊事故が起こっているが、その原因は、「工事を受注した企業が代金を中抜きして、どんどん下位の企業に回し、最終的に悪質な下請け企業に工事が任されてしまう」「堤防建設における重要部分である土壌工事などで手抜き工事が常態化している」「検査をする機関が建設業者から多額の賄賂を受け取って、手抜き工事を見過ごしている」「民間の建設業者は、元々地方政府の下部組織だったことから、今でも地方政府との癒着がひどく、汚職の温床となっている」などと言われている。
https://news.livedoor.com/article/detail/18659055...

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002 2020/07/31(金) 18:40:55 ID:N2RYVNA62M
決壊しないだろうなぁ…多分…

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003 2020/07/31(金) 20:33:35 ID:leQ5xXLgio
俺も決壊しないと思う。
斜め上をいくのが中国。

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