レバノン首都、デモ隊が政府機関を襲撃・占拠

レバノンの首都ベイルートで8日、過去数か月で最大となる反政府デモが行われ、参加者が複数の政府機関を襲撃した。同市港湾地区で4日に起きた大爆発の原因が政府の過失にあるとみられており、この襲撃は計画的に実施されたとみられる。

　8日には、爆発で死亡した158人の一部の葬儀が行われたが、その後デモが激化し、暴動と化した。

　デモの中心地である殉教者広場に集まった大規模な群衆に治安部隊が目を向ける中、退役軍人らが率いる集団が外務省にひそかに侵入し、この建物が「革命本部」だと宣言した。

　レバノンでは、昨年10月17日に反政府デモが勃発したものの、最近は勢いが弱まっていた。しかし、大爆発の衝撃波で外務省の建物が被害を受けて侵入しやすくなり、デモの戦略に新たな進展がもたらされた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e09a93b5d0b6b2d61aaa2...

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自分はレバノン人だが、もしみんなの国がレバノンを援助するつもりでいるなら、政府に金や物資を送るのはやめてくれ。
数時間前にヨルダンが送ったマスクは行方不明になったそうだ。
今回の爆発と経済危機は我々の政府がいかに腐敗していて、ヒズボラ(レバノンを拠点にするシーア派組織)がいかにレバノンや中東、そして世界にとって危険かを示している。
　もしレバノンへの寄付を考えているなら、レバノン政府ではなく赤十字、国連、その他のまともな組織に寄付してくれ
レバノンでは内戦後にシリアに占領されてから今に至るまで、支配階級が銀行を使って配当金詐欺を行い、レバノン人から盗んだ金を国外に送って自分たちとアサド政権、イランの私腹を肥やすということが続いている。これは90年代から行われており、レバノン人労働者から約1800億ドルが盗まれたと考えられている。
中にはヒズボラがテロ組織であると知っている人がいると思うが、その認識はこの組織が何をしているのかを控えめにしか表現していない。
ヒズボラはイラン軍のファシスト組織であり、レバノンやレバノン人に対して何の忠誠も持っていない。彼らはペルシャ帝国を形成するというイランの夢を叶えるために我々から搾取した資金を提供している組織だ。ヒズボラ軍はレバノン、シリア、イラク、イエメンにいて大軍を所有している。さらにはアフリカ、中東、南米にも大規模なカルテル組織がいて、彼らはあらゆる種類の違法な物を扱って軍隊に資金を提供している。
　シリア、リビア、イエメン、イラクで何が起きたのか見ていた人は分かると思うが、こっちには権力の座に留まることだけが目的の政治家と、イデオロギーのために誰でも殺すファシストの軍隊がいる。今ではこの悪党どもは抗議者に実弾を発泡し、さらには警官まで殺している。自分は我が国がシリアのようになり、イランが少数民族を浄化するんじゃないかと心配している。
http://galapagosjapan.blog.fc2.com/blog-entry-3903.htm...

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