露極東で異例の50日連続デモ ハバロフスク、知事拘束に抗議 反プーチンデモ


▼ページ最下部
001 2020/09/01(火) 05:21:53 ID:uTYJ3aW1xg
ロシア極東ハバロフスク地方の中心都市、ハバロフスクで29日、同地方のフルガル知事が治安当局に拘束されたことに抗議する数千人規模の反政権デモが行われた。デモは7月11日に始まり、この日で50日連続となった。極東で反中央と反政権の抗議が噴出する異例の事態が続いている。
 フルガル氏は7月9日、極東で2004〜05年に起きた殺人事件を首謀した疑いで治安当局に拘束され、首都モスクワに移送された。デモ隊はフルガル氏の釈放や、中央集権体制を築いたプーチン露大統領の退陣などを要求している。
 7月18日のデモには4万5千人、25日には6万5千人が参加し、規模が縮小しつつも抗議が続いてきた。最近は、大規模な抗議活動で独裁体制が揺れるロシアの隣国、ベラルーシの反体制派との連帯をデモ隊が示す場面も
https://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/200830/wor2008...


国策捜査の匂いがプンプン
7月9日に大事件がありました。ロシア極東のハバロフスク地方で、フルガル知事が殺人容疑で逮捕されたのです。フルガル知事は、2018年9月の知事選挙で、体制派の現職候補を破って当選した、野党「ロシア自由民主党」の政治家です。その当選自体がセンセーショナルだった上、知事就任後もプーチン政権の意に沿わない行動を続け、クレムリンからにらまれていました。9日の逮捕の模様は、捜査当局によって撮影され、知事が係官によって押さえ付けられ車で護送されていく様子が、ニュース番組やネットで広く拡散されました。いかにも「見せしめ」の雰囲気が漂い、「クレムリンに盾突く知事は許さない」という警告を国全体に発しているとしか思えませんでした。
7月1日の改憲国民投票という山を越えたタイミングでの逮捕というのも、いかにも露骨です。

フルガル人気を読み解く
日本からも至近の極東エリアは、ロシアの中でも、最も反プーチン政権感情が強いところです。ハバロフスク地方では、フルガル知事はプーチン大統領よりもはるかに人気があるなどとも言われていました。フルガル逮捕の一報を受け、地元民はハバロフスク中心部での抗議デモに馳せ参じ、7月11日には2万〜3万人程度が集結したということです。
https://globe.asahi.com/article/1356192...

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:3 KB 有効レス数:2 削除レス数:0





ニュース国際掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:露極東で異例の50日連続デモ ハバロフスク、知事拘束に抗議

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)