日米26日から合同演習 ... 中国をけん制するための「クアッド」基盤

米国と日本が26日、キーンソード（Keen Sword）合同演習を始めると、「アメリカの声」（VOA）が9日（現地時間）報道した。 キーンソードは1986年から続いてきた日米連合演習で、今年の演習には計4万6000人余りが参加する予定だ。 大規模な人員が動員されるだけに、様々な状況を想定した演習が行われるものと予想される。

来月5日まで日本近海で実施される今回の演習で注目すべき点は、米国海兵隊第3海兵遠征軍(III MEF)と "日本の海兵隊" と呼ばれる陸上自衛隊 水陸機動団が日本近海で実施する合同上陸訓練だ。

特に中国と日本が領有権争いを繰り広げている尖閣諸島（中国名・釣魚島）紛争の状況に備えた訓練が含まれるかが注目される。 中国が尖閣諸島の島を占領した場合、米国と日本が力を合わせて奪還するシナリオとなるものとみられる。

日本は公式的には海兵隊を保有していないが、中国の尖閣諸島侵攻の脅威が大きくなると、2018年3月、初の陸上自衛隊所属の上陸部隊を創設した。

報道によると、日本の合同参謀本部は自衛隊で約3万7000人、艦艇20隻、航空機170機を動員、米軍は第7艦隊を中心に約9000人の兵力を動員するものとみられる。 カナダ海軍も艦艇1隻を派遣する予定だ。

今回の訓練には英国、豪州、カナダ、フランス、インド、フィリピンの他にも韓国駐在武官が参観国の資格で参加する予定だ。
http://enjoy-japan-korea.com/archives/7037411.htm...

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どうせ日本はアメリカの後方支援に廻るのでしょね((*´ω｀*)

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