コロナワクチン接種が続々スタート SNSでは陰謀論も


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001 2020/12/15(火) 10:18:53 ID:nFsPk8EqF6
 新型コロナウイルスの感染者数、死者数ともに世界最多となっている米国で14日、ワクチンの接種が始まった。
米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが開発していて、英国ではすでに接種が始まっている。パンデミック(世界的大流行)の収束に期待が高まるが、接種率や途上国への公平な配分には課題が残る。
 ニューヨーク州では午前9時過ぎ、ロングアイランド・ジューイッシュ医療センターの看護師サンドラ・リンゼイさんが最初にワクチンの接種を受けた。「気分は良い。とてもつらい日々の終わりの始まりになることを願っています」と話した。
 米紙ニューヨーク・タイムズによると、ファイザーのワクチンは英米のほか、バーレーン、カナダ、メキシコ、サウジアラビア、クウェートなどで使用が認められている。
中国は自国企業がつくったワクチンの一部接種を始めているほか、アラブ首長国連邦(UAE)が中国国営シノファームのワクチンを承認した。ロシアもロシア製ワクチン「スプートニクV」の接種を始めている。

ワクチンの長期的な効果と安全性は未知数だ。そのうえで、接種率への懸念が指摘されている。ワクチンは感染した際の重症化予防など、
個人への効果も期待されている。一方、世界保健機関(WHO)は、人から人に感染が広がる状況を止めるには、世界の人口の60~70%が免疫を獲得する必要があるとしている。
ワクチンの有効性が80%だと、人口の75~90%の接種が必要になるとの試算がある。

以下略

https://www.asahi.com/articles/ASNDG621KNDGUHBI009.h...

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