トルコ株式市場8.5%下落!サーキットブレーカー1時間で2回発動
▼ページ最下部
001 2021/12/19(日) 13:07:14 ID:LAlWtuX4ho
トルコの金融市場が大混乱に陥った。トルコリラは、底知らずにリラ安ドル高が進み、株価は急落し、1時間に2度、サーキットブレーカー(取引中止)が発動された。 トルコ中央銀行が4ヵ月連続して基準金利を引き下げ、ハイパーインフレを触発する恐怖が市場を襲った。
イスタンブール証券市場のボルサ100指数は17日(現地時間)、8.5%急落し、今年3月以降最大の下げ幅を記録した。 一時7%以上急落し、1時間に2度サーキットブレーカーが発動されたりもした。
中央銀行が4ヵ月連続金利の引き下げを受け、トルコ証券市場は大混乱に陥った。 特に同日、中央銀行がリラ暴落を防ぐため、市場に介入したものの、失敗し、証券市場は下げ幅を拡大させた。 ボルサイスタンブール指数は今年、リラ建てで大幅に上昇したが、ドル建てで見れば36%暴落した。 収益率は世界で2番目に最悪だ。
メドレー顧問のニック·スタッドミラーエマージングマーケットディレクターは「完全な条件付き降伏(投売り)」とし「トルコ人が自国の株式市場で金を引いているというのは、この国で国内資本流出傾向が加速化するという意味」と説明した。
トルコ中央銀行は今年9月以降、緩和的サイクルを開始し、4ヵ月間、基準金利を5%ポイント(p)下げ、企業や個人投資家らによるドルの買い溜めを触発した。
20%以上のインフレがさらに上がるだろうという予測を受け、トルコ国債も同様に売りにさらされた。 10年満期のトルコ国債の収益率(価格とは反対)は22.8%に達し、集計を開始した10年以降、史上最高値を記録した。 同日、ドル/リラの為替相場(リラとは反対)は、取引中一時8%高騰し、17.07リラまで高騰した。 リラは今年に入って55%も暴落したが、この1ヵ月間だけで37%も暴落した。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/56331146...
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:5 KB
有効レス数:12
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース国際掲示板に戻る 全部
次100 最新50
スレッドタイトル:トルコ株式市場8.5%下落!サーキットブレーカー1時間で2回発動
レス投稿