米スペースXの衛星、中国の宇宙ステーションとニアミス


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001 2021/12/28(火) 19:29:10 ID:QVZXplMres
イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発スタートアップの米スペースXが運用する通信衛星が、中国が建設中の宇宙ステーションと2021年に2度、ニアミスを起こしていたことが27日、中国側が国連に提出した文書で明らかになった。米電気自動車(EV)大手テスラの経営を巡って米中対立に巻き込まれつつあるマスク氏にとって、新たな火種となるおそれがある。

中国政府が12月初めに国連宇宙空間平和利用委員会に提出した書面をもとに、ロイター通信が最初に報じた。書面によるとスペースXの衛星は21年7月1日と10月21日の2度、高度約390キロメートルの軌道を飛行する中国の宇宙ステーションに接近した。中国側は宇宙飛行士の安全と生命を守るため、衝突回避行動をとったとしている。

中国側が主張する事実関係は第三者による検証を受けていないとみられるが、ロイター通信によると中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」上ではスペースXやマスク氏を非難する投稿が相次いでいる。スペースX側のコメントは得られていない。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN280A70Y1A221C2...

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002 2021/12/28(火) 20:50:11 ID:7P.6LkQLNI
惜しかったね。
また来年がんばろう!

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003 2021/12/29(水) 22:44:22 ID:gLHS5SBqfc
宇宙飛行士などいないから、回避行動もないけどねw

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004 2021/12/29(水) 23:15:55 ID:Iyt17d2T/E
【2007年2月2日】
◆中国による人工衛星破壊実験は「史上最大規模の宇宙ごみ投棄」

中国が1月12日(日本時間)に行ったミサイルによる人工衛星破壊実験によって、大量のデブリ(宇宙ごみ)が発生していることがわかった。専門家によれば、同実験によるデブリの発生は史上最大規模。国際宇宙ステーションをはじめ低軌道を周回する数多くの人工衛星が危険にさらされている。

デブリの分析結果について公表したのは、人工衛星や地球周辺環境の情報を収集・提供するアメリカの民間組織CSSIのT.S. Kelso博士。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が公表したデブリのデータを元に計算した。Kelso博士は自身が手がける人工衛星の軌道情報サイト“CelesTrak”の中で「これは史上最大規模のデブリ発生事件だ」と述べている。

CelesTrakによれば、2007年2月1日現在地球周回軌道上にある人工衛星は3,150個、デブリが7,497個。今回の人工衛星破壊実験が作ったデブリは、実に517個を数える。

破壊された中国の人工衛星「風雲(Fengyun)1C」は、1999年に打ち上げられた気象観測衛星だ。北極上空と南極上空を通る「極周回軌道」を通っていたため、発生したデブリと軌道が交差する人工衛星は少なくない。軌道上の物体は秒速数キロメートルで動いているので、大きさ10センチメートル程度のデブリでも人工衛星に与える影響は致命的だ。

デブリは高度200キロメートルから3,500キロメートルの範囲に分布していて、「低軌道(LEO)」と呼ばれる高度2,000キロメートル以下に存在する人工衛星がとくに危険にさらされている。その中には、高度400キロメートルの軌道を通る国際宇宙ステーションも含まれる。

CelesTrakには、軌道データに基づき衝突の確率を計算するサービス(SOCRATES)も用意されている。実際に今回の(中国の)デブリが衝突する確率を計算してみると、2月2日から9日(世界時)の間(1週間)で人工衛星に1キロメートル以内にまで接近するケースは23件 ←1週間だけで23件のニアミス!

https://www.astroarts.co.jp/news/2007/02/02asas_debris/ind...

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005 2021/12/30(木) 20:57:38 ID:FryqZqXYPM

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