ロシア軍将官、4人目が戦死か ウクライナが狙い撃ちとの見方も


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001 2022/03/17(木) 19:44:41 ID:jCrcb3PjSE
ゼレンスキー大統領は16日、ロシア軍の将官が戦死したと述べた。内務省顧問は、ロシア軍のオレグ・ミチャエフ少将
Oleg Yuryevich Mityaev (Russian: Олег Юрьевич Митяев, 1974 – 15 March 2022) だと説明。
メディア報道では、第150機動ライフル師団のミチャエフ少将はマリウポリ近郊で死亡したとされる。
なぜミチャエフ少将のような幹部が前線付近にいたのか、いぶかしむ声も出ている。
将官が前線にいる事情
将官が危険な前線にいるのは異例なことだ。西側関係者は、ロシア軍の作戦がうまくいかず、状況をコントロールするための行動だったとみている。

同軍の将官級の死者はこれで4人目とされる。
これまで死亡が伝えられた将官は、ミチャエフ少将のほか、第29合同軍のアンドレイ・コレスニコフ少将、第41合同軍のヴィタリー・ゲラシモフ少将、同軍のアンドレイ・スホベツキー少将。
https://www.bbc.com/japanese/6077589...

https://culturemeter.od.ua/v-mariupole-polk-azov-likvidir...

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002 2022/03/17(木) 19:56:25 ID:jCrcb3PjSE
アンドレイ・アレクサンドロビッチ・スホベツキー(ロシア語: Андрей Александрович Суховецкий、1974年6月27日 - 2022年2月28日
ヴィタリー・ペトロヴィッチ・ゲラシモフ(ロシア語: Виталий Петрович Герасимов、1977年7月9日 - 2022年3月7日)
アンドレイ・ボリソヴィチ・コレスニコフ (ロシア語: Андрей Борисович Колесников 、1977年2月6日 - 2022年3月11日)

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003 2022/03/17(木) 20:07:18 ID:RDuHtTaBoI
ロシアの軍事力も化けの皮が剥がされてきたという事か。  
プーチンのハッタリもこの辺で見納めかもな。

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004 2022/03/17(木) 20:19:49 ID:jCrcb3PjSE
苦戦するロシア軍 ある司令官の死で露呈した通信システムの脆弱さ
ロシア軍が補給に苦しんでいる。軍車両の燃料、兵士の食糧の補給は戦闘を続けるための必需品だが、現代の兵站の要は通信機能の充実だ。 プーチン大統領は、手元に集められた情報から、おそらく短期での勝利を確信していたのだろう。だから、戦闘が長引き戦線が広がるにつれて、兵員そのものも増強せざるをえなくなっている。 その肝心の部隊間の通信に、ロシア軍は問題を抱えていると指摘されていたが、ある司令官の死が、はからずもロシア軍の通信機能の問題点を浮き彫りにした。

■ 死亡報告はやすやすと傍受された…
ウクライナ軍情報当局は、3月8日、ロシア第41軍第一副司令官ヴィターリー・ゲラシモフ少将がハリコフ近郊の戦いで死亡したと発表した。 ウクライナ侵攻が始まって以来、ロシア軍の上級司令官の死亡はゲラシモフ少将で2人目だ。最初に死亡したのもハリコフに攻め込んだ、同じ第41軍の副司令官だった。  職業軍人とはいえ、戦闘の現場で司令官クラスの上級将校が死亡することはまれだ。司令官は前線の情報を総合して状況を把握し、戦況に応じて部隊を指揮するのが本務で、普通は生死をわける最前線には出ない。

ゲラシモフ少将は、1999年第二次チェチェン戦争や、2014年クリミア併合作戦、さらに2015年シリアの軍事作戦にも参加した歴戦の司令官だ。
ロシア軍側はゲラシモフ少将の死を公には認めていない。しかしオランダに本拠地を置く調査ジャーナリズム「ベリングキャット」によると、ウクイナ当局がゲラシモフ少将の死亡の情報を入手したのは、戦闘現場のFSB(連邦保安局)連絡情報員が司令部の上官に報告した際の、電話を傍受したことによるものだという。

連絡情報員は本来は禁じられている一般の電話回線を使って、戦闘で3人の将校が死亡したと上官に報告したあと、死亡した3人の名前を読み上げた。その中にゲラシモフ少将の名前があった。 報告したFSB連絡情報員は上官の応答を待っていたが、あまりに沈黙が長いため、「聞こえていますか?」と尋ねた。これに対して上官は口ごもるように、「ああ、聞こえている。聞こえている」と繰り返し、最後に一言、「たいへんなことになった」と言って電話を切った。

ウクライナ東部では2014年の親ロシア勢力との武力紛争が始まって以来、ロシア軍もウクライナ軍も自軍の通信が相手の軍当局によって傍受されていることは承知している。それにもかかわらず、ロシア軍情報員からの電話はウクライナのSIMを使い、ウクライナの国番号からロシアの国番号の上官宛にかけられていた。そのため、やすやすとゲラシモフ少将の死がウクライナ軍当局に傍受されてしまったのだ。https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/00...

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005 2022/03/17(木) 20:22:14 ID:jCrcb3PjSE
■ 自らの攻撃が招いた最新通信システムの機能不全
ロシア軍はクリミアに侵攻した2014年以降、通信環境の改革に取り組んできた。
きっかけは、ウクライナ東部で親ロシア派が分離独立の戦いを始めた直後の2014年7月17日、ウクライナ東部を飛行中のマレーシア航空17便がミサイルによって撃墜され乗客乗員298人が犠牲になった事件だった。 明らかにロシア製の移動式地対空ミサイルが使われていたにもかかわらず、関与をかたくなに否定するロシアに対して、ウクライナ保安局は通信傍受記録を公開し、親ロシア派武装勢力がロシア軍情報員に撃墜を報告していたことを明らかにした。
ロシア側はウクライナの自作自演だと主張し続けたが、プーチン大統領はこの撃墜事件を受けて、軍に対して西側の通信機器を使用することを禁止した。さらに2015年には将兵に、勤務中個人の携帯を持つことを禁じるという措置をとった。いずれもウクライナ当局による会話の傍受を防ぐための措置だ。
そしてロシア軍は2021年にERAという第3、第4世代移動通信システムを用いたインターネットのクリプトフォン(暗号電話)を全部隊に配備していたはずだった。 しかしハリコフ突入時に、ロシア軍はハリコフの電波塔を、戦略施設として真っ先に破壊したため、部隊間の連絡にもERAを使用できなくなっていた。そのために禁じられていた一般回線を使うしかなかったようだ。

■ 「イエスマン」に向けられた大統領の不満
ゲラシモフ少将の死が伝えらえた数日後、FSBの対外情報部門である第5局のセルゲイ・ベセダ局長とアナトリー・ボルイフ次官が自宅軟禁に置かれた、とロシアの独立系メディアが伝えた。 第5局の任務は、侵攻に先立ってウクライナ国内の最新の地形情報から市民の反ロシア感情、反ロシアの活動家の個人情報に至るまで、正確な情報をプーチン大統領に報告することと、ウクライナ政府内から地方まで、ロシア軍が侵攻した際に自軍のために働く「協力者」をウクライナ全土で組織することだった。この内通者のオルグにはFSBから巨額の資金が提供されており、第5局のトップ2人は、この資金を私的に流用した容疑がかけられ

さらに、プーチン大統領の最大の不満はショイグ国防相にむけられていると言われている。 今やその「イエスマン」に対しても、大統領の厳しい視線が向けられているというのだ。 残酷な戦争にも法はあり、ウクライナ各地でおこなわれているような民間人、民間施設への無差別攻撃は人道上の犯罪だ。だがウクライナ軍の捕虜になった若いロシア兵たちは、「軍からは犯罪を犯しても構わないという命令を受けている」と明かしている。 自身の失地回復にために、ショイグ国防相がウクライナ市民に対し、さらに無慈悲な攻撃に突き進むのではないか… そんな懸念すら現実味を帯びてきている。ANN元モスクワ支局長 武隈喜一(テレビ朝日)https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/00...

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