初代駐ウクライナ米国大使、「我々は最初から対処を間違えていた」
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001 2022/04/13(水) 23:51:17 ID:luT4/hDqVw
初代ウクライナ大統領は、アメリカの第41代大統領との会談を待つ間、1人のホワイトハウス報道補佐官と談笑していた――ウクライナ語のままでだ。ジョージ・H・W・ブッシュ政権の国務副長官はそれ以上話を聞く必要がなかった。
「君を派遣すべき先はわかっている」。イーグルバーガー副長官はこの報道補佐官、ローマン・ポパデュク氏にそう伝えた。
オーストリアでウクライナ難民の両親のもとに生まれ、その後アメリカに移住したポパデュク氏は、こうして初代駐ウクライナ米国大使に就任した。ソビエト連邦が崩壊した後の1992年のことだった。ロシアの侵略から国を守るウクライナの支援に各国が協調する現在に先駆けること30年、同氏は両国外交のスタート地点に立っていた。
そして今、同氏はこの期間の米政府の対応について「我々は始めから対処の仕方を間違えていたようだ」と厳しい判断を下している。
これは政治的発言ではない。ポパデュク氏はこれまで政治任命官ではなく、職業外交官としてキャリアを積み重ねてきた。同氏の人生はまさにアメリカンストーリーの典型だ。
同氏の家族はカトリック系慈善団体の援助を受けながら、一時アイオワ州の農場で過ごした後、最終的にニューヨーク市ブルックリン区に行きついた。1959年、ポパデュク氏が9歳の時、移民局の職員から第2の故郷の市民権証明書を渡された。ちょうど感謝祭の直前だった。
「職員は『七面鳥は好きかい?』と言った」と、ポパデュク氏は笑いながら当時を振り返る。「『君はもうアメリカ人だ』とね」
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005 2022/04/14(木) 00:20:20 ID:Jut9xWzk.s
006 2022/04/14(木) 03:27:52 ID:9gDwcVa3Bc
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