女王国葬に国家元首集結　バス移動が物議

１９日にロンドン中心部のウェストミンスター寺院で執り行われたエリザベス英女王の国葬は、世界の首脳や王族が一堂に会する機会となった。英史上最長の７０年間在位し、国内外で広く敬愛された女王にふさわしく、参列者は国家元首級が勢ぞろい。空前の規模の国葬となった。
　異例の人数のＶＩＰが集まる中、警備は困難を極めた。英政府は警備上の理由から、外国からの参列者を広大な庭を持つロンドン西部のチェルシー王立病院に集合させ、乗り合いバスで会場と往復させたが、これが物議を醸した。
　ケニアのメディアは、ルト大統領が他のアフリカの首脳らとぎゅうぎゅう詰めのバスに乗っている写真を掲載。一方でバイデン氏は特別に大統領専用車の利用を認められたことで、待遇が不公平だとの批判も上が
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092000588&g=i...

写真＝バスに乗り込むウィリアム・ルト大統領と他のアフリカの指導者たちと、エリザベス2世女王に敬意を表してバッキンガム宮殿に向かうアメリカのジョー・バイデンの車列。https://twitter.com/Kenyans/status/157178531129816...

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