ロシア軍、ウクライナ反攻への対応で意見割れる
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001 2022/09/25(日) 11:00:12 ID:bkJ2R2ygME
ワシントン(CNN) ウクライナ軍の今月の進撃を受け、ロシア軍内でどのような対抗策が最善か意見が割れていることが分かった。米国の諜報(ちょうほう)に詳しい複数の情報筋が明らかにした。ロシアは現在、ウクライナ東部と南部で守勢に立たされている。
米欧の諜報に詳しい情報筋2人によると、ロシアのプーチン大統領は自ら戦場の将官に指示を与えている。これは現代の軍では異例の管理手法で、開戦当初からロシアに付きまとってきた指揮系統の機能不全を示唆していると情報筋は指摘する。
情報機関が傍受した通信では、ロシアの将校が互いに言い争ったり、母国の友人や親類とのやり取りで政府の意思決定について不満を漏らしたりする様子が確認できるという。情報筋の1人が明らかにした。
また、ロシア軍幹部はどの地域の防衛線強化に集中すべきかでも一致できておらず、戦略をめぐる深刻な意見対立が生じているという。
https://www.cnn.co.jp/usa/35193683.htm...
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004 2022/09/27(火) 19:41:37 ID:z2OQ33HGkg
ISW 9/26
クレムリンは、「部分的動員」の実行における重大な問題の現実から逃れるためにメッセージを発しようとしているが、そのストーリーは、彼らの周りにある本当の間違いを察知できるロシア人をなだめることはできそうもない。クレムリンは、ロシア政府が動員や免除に関する独自の基準を守れなかったことの責任を、動員を担当する失敗した官僚機構に押し付けている。クレムリンは、広範な動員法違反を地方当局の個々のミスとして軽視し、市民が注意を喚起すれば、これらの誤りを正すと主張している。
ロシアの国営メディアは、動員プロセスに関する根強い問題についてのソーシャルメディア上の苦情を認め始め、主に、やる気がなく不注意であるとされる軍募集センターの従業員に責任を負わせている。オムスク州知事のアレクサンドル・ブルコフは、官僚は「愛国心の敵」であると断言し、官僚がプーチン大統領の部分動員令を正しく実行するよりも、明示されていないノルマを満たすことに集中していると非難した。
クレムリンは、ロシア国民を落ち着かせながら、戦闘を続けるために十分な人数を動員しようとする困難な仕事に直面している。クレムリンの現在のシナリオは、動員キャンペーンで広まった「間違い」に対して官僚組織を修正し、罰するという約束で、取り乱し、パニックになっている国民を安心させることを目指しているが、そのようなメッセージはクレムリンの問題を解決しそうにもない。プーチンは、11のタイムゾーンにまたがる動員官僚機構を修正する必要があり、同時に、戦争を支えるために設定した動員定数を達成させなければならないだろう。これらの要請は、短期間では相互に排他的である可能性が高い。クレムリンはまた、重要な時期にこの重要な官僚機構をさらに弱体化させる危険を冒している。一部のロシア人はすでに入隊の役人に怒りを向けている。9月26日には、動員に反対する男がイルクーツク州のウスチ・イリムスクの軍募集事務所の所長を射殺した。
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