ロシアのCPUを自国で量産する計画は失敗しかけていると報じられる
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001 2022/12/25(日) 17:31:21 ID:TYmEC62i8U
2022年2月にウクライナへの侵攻を開始したロシアでは、制裁の一環としてさまざまな企業が市場から撤退しています。また、ロシアではAMDやIntelといった主要なCPUメーカーもロシア国内での半導体製品の輸出および販売が禁止されています。そのため、国内で独自のプロセッサを設計・開発する必要がありますが、CPUに必要な半導体は台湾で製造されており、ロシア国内でCPUを量産する計画は困難であると報じられています。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対する制裁の一環として、AMDとIntelは2022年2月下旬からロシアでの半導体製品の販売を停止しています。また、台湾を本拠地とする世界最大の半導体ファウンドリである台湾積体電路製造(TSMC)も制裁への参加を表明しています。
ロシアのYadroやバイカル・エレクトロニクスといったCPUメーカーは、チップの製造をTSMCに委託しており、ロシアでは外国製のCPUを自国開発のCPUに置き換えることは困難であると指摘されています。
ロシア情報技術・通信省のマクスト・シャダエフ局長は、「CPUの知的財産に関するすべてはロシアに属しているにもかかわらず、ロシアにはCPUを製造できる施設がなく、他国に製造を委託することになりました」と述べ、「もしも委託したすべてのCPUが滞りなく出荷されていたならば、今年はもっと多くのコンピューターやサーバーを販売できていました」と振り返っています。
https://gigazine.net/news/20221224-russia-cpu-subst...
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