ドイツは「ウクライナへ戦車送れ」内外から圧力

【パリ＝三井美奈】欧州で、ウクライナへの軍事支援で戦車供与を求める声が強まっている。ドイツは「主力戦車を送れ」という
内外からの圧力に直面しており、英国は戦車提供の検討に入ったもようだ。ロシアが近くの大攻勢に出るとの見方が広がっており、
２０日にドイツの米空軍基地で開かれるウクライナ支援国会合の決定が焦点になる。

戦況変える力

ポーランドのドゥダ大統領は１１日、ウクライナ西部を訪問し、「国際協調の枠組みで、わが国のレオパルト戦車をウクライナに引き渡したい。
国内ではすでに決定した」と述べた。共に記者会見したゼレンスキー大統領は、「支援国の共同決定を期待している」と述べた。２人の発言は、
ドイツのショルツ首相に対し、独連邦軍の主力戦車レオパルト２の供与を決めるよう促したものだ。

欧州の戦車供与は、ドイツの決定がカギをにぎる。レオパルト２は、ポーランドやオランダなど１０カ国以上に輸出され、
欧州に合計で約２０００台あるとされる。保有国が外国に移転する場合、製造国の承認が必要だが、ドイツはこれまで認めてこなかった。
同国が姿勢を変えれば、ウクライナは各国から多くの支援が期待できる。米欧製の戦車が投入されれば、戦況が大きく変わる可能性がある。
https://www.sankei.com/article/20230112-FRHMWTARCROK5...

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先ず戦費を調達せよ
戦争国債発行するもよし
話はそれからだ

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チャレンジャーは砲が特殊で砲弾がイギリス製のみ
エイブラムズはエンジンがガスタービンなのでジェット燃料がいる
その点、レオパルドはNATO標準のラインメタル砲なので砲弾はどこの国でも供給できる
エンジンは普通のディーゼルエンジン、ウクライナ軍にぴったり

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