ロシアの鉄ヲタ、謎列車をうｐしてFSBから目をつけられてしまう

コロトコフさん（31歳）は2018年、この列車の画像をオンラインで投稿した最初の愛好家。この列車は不気味な「幽霊列車」のようなもので、秘密の時刻表があり、機関車番号が特定できず、窓は常にスクリーンになっていた。少なくとも、1両の車両の上部には特殊なドームがあり、そこには特殊な通信設備があると考えられ・・・コロトコフにとってこれを撮影することは恐怖であり爽快でもありました。「普通の人間はこのような列車には乗らない 」
　コロトコフや愛好家たちが大統領専用列車の利用が急増していることに気づいたのは、パンデミックの時だった。"狂人のように突進し、他の定期列車はすべてそのために道を空ける "ロシア大統領は、セキュリティに関して、狂信的なまでに慎重であることが知られている。
　コロナウイルスの大流行時には、プーチンは自邸に特別な「消毒トンネル」を設置し、エアゾール式の洗浄剤と紫外線で訪問者を除染している。時には、プーチンは何週間も隔離されたままだったようだ。ロシアがウクライナで戦争状態にある今、プーチンはさらにそれを利用しているようで、この列車はロシアの調査報道機関にとって激しい好奇心の対象になっている。クレムリン批判者のミハイル・ホドルコフスキーとつながりのあるロンドンのドシエ・センターは、大統領府に近い無名の情報源を引用し、飛行機のように追跡できないため、プーチンは2021年からますます列車を使うようになったと述べた。ロシアメディアのProektは先月、2015年にモスクワ郊外のノボ・オガリョーボ、2017年にソチ、2019年にバルダイなど、プーチンが頻繁に訪れる場所に秘密の駅と連絡線が建設されていると報じた。https://www.washingtonpost.com/world/2023/03/15/russia-putin-...

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2021年5月、コロトコフのYouTubeページに奇妙なメッセージが表示された。親しい友人で鉄ヲタ仲間と計画していたハイキング旅行についてその他の暴露話など、プライベートな電話での会話を一語一句書き写したものだった。それは不気味で。唯一の説明は、自分が連邦保安庁（FSB）に監視されているということで、そのメッセージを「やめなさい」という警告だと解釈しました。「自分の身の安全について考え、その瞬間から、インターネットで公開したものはすべて自分に不利になる可能性があると悟ったのです」11年間続けた鉄ヲタブログから得た子供のような喜びは、灰と化した。
　コロトコフにとって、2022年は大変な年だった。ロシアがウクライナに侵攻した日、彼はアパートでガラスの割れる音と煙のにおいで目が覚めた。侵略を強く支持する両親とは、なるべく言い争わないようにしてが親には命の危険があることを告げました。しかし、眠れなくなり、夜な夜な携帯電話で戦争のニュースを追い続けた。彼は金融アナリストと物理学の非常勤講師という2つの仕事に集中した。彼はコンサートや展覧会に出かけ、公園を散歩し、人生の美しさと戦争が続いているという恐ろしい知識のバランスを取ろうとしたという。"私は一瞬一瞬を楽しみ、起こっていることの苦しさと共存し、明るい希望を持ち続けようとしました "と彼は言った。それは簡単なことではありませんでした。両親の「ここにいてくれ」という嘆願を振り切ってロシアを脱出した。"移住が唯一の解決策である "と最終的に悟り、これまでの人生を捨ててゼロからスタートすることが一番つらかった」。彼はモスクワを離れ、列車ではなく車で隣国カザフスタンに向かった。カザフスタンの2つの住所に2通の召集令状が届いたときには、すでに国境を越えてカザフスタンにいた。そこから数カ月間、インドに行った。「ノートパソコン、パスポート、書類、携帯電話など、私の生活はすべてバックパックの中に入っていた」今は、スリランカのビーチの近くで、ロシアの会社でITのオンライントレーニングコースを運営している。

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行き先はカサンドラクロス

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｢消毒トンネル｣で除染って、なんかへんじゃね？
除菌なら理解できるけど

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汚れ者をプーチンに会わせるわけにはいかん。きれいにしろ!!
ってことだから除染なんじゃろね

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