日本のために働いた大使館の現地職員、外務省が厄介払い? 「日本での生活は地獄になるよ」アフガンで


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001 2023/05/15(月) 17:40:54 ID:KWjq20Bvow
 アフガニスタンで2021年8月、イスラム主義組織タリバンが復権した。日本政府は緊急措置として、首都カブールの
日本大使館で働いていたアフガン人の現地職員とその家族を日本に避難させた。現地職員らが「外国政府の協力者」として、
タリバンに拘束されたり、処罰されたりする危険があったためだ。

 来日して一安心と思っていた現地職員らは、日本の外務省職員から意外な言葉をかけられる。「いつアフガンへ帰るのか」
「日本での生活は難しい」…。繰り返し帰国を促され、一部の職員と家族は翌年、アフガンへ戻った。だが、現地で身の危
険を感じ、再び来日した人もいる。

 日本政府は、日本のために働いてくれた人を、迫害の恐れのある母国に追い返した形だ。一体、何が起きていたのか。現
地職員らへの取材を基に、再現する。

▽計169人が避難

 2021年10月から12月にかけて、外務省の手配で来日したのは、現地職員と家族計169人。ところが、日本で待
っていたのは思いがけない仕打ちだった。

彼らは東京都内の宿泊施設に入った直後から、外務省職員にこんな言葉でアフガンへの帰国を強く勧められた。「日本語が
できないと、家を借りられない」「仕事も見つからない。帰った方がいい」

 中には、「日本での生活は難しい。地獄のようになるよ。家族と相談して決めてください」と言われた人もいる。

 さらに、2022年8月末で雇用契約を打ち切るとも通告され、宿泊施設から退去するよう求められた。一方で、アフ
ガンに帰国するなら渡航費用は外務省が負担し、大使館で雇用を継続、給料を引き上げると提案された。

 彼らの大半は日本語ができず、日本での職探しは簡単ではない。ハローワークを訪れた人もいたが、「就職の可能性は
1%」と告げられた。来日が認められたのは大使館の現地職員とその配偶者、子どもだけで、親きょうだいとは離れ離れの
ままだ。さらに学齢期の子どもが日本の小中学校に2022年春まで通えなかったこともあり、将来の展望を描けなかった。
続く→https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfc70bba52b8035afe5a...

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002 2023/05/15(月) 18:19:32 ID:nfOnugBYK.
[YouTubeで再生]
何故、バイデン政権はアフガン撤退時に非常に無様な姿を世界に向けて晒さざるを得なかったのか。その疑問についてホワイトハウスの関与の適切さが問われることになるだろう。2001年のアフガニスタン戦争後、約2500人のアメリカ人兵士が死傷し、米国だけで1兆ドルを超える血税を費やし、日本政府もそれに次ぐ多大な支援を実施したにもかかわらず、2021年8月にタリバンが首都カブールルに侵攻したことで、欧米の支援を受けたアフガニスタン政府は崩壊した。また、この戦争では、少なくとも、アフガニスタン市民が約4万6000人、タリバンが約5万3000人死亡するなど、多くの命が双方の陣営から失われることになった。

欧米の対アフガニスタン政策が失敗した最大の要因は腐敗だ。腐敗した政府は民衆からの支持を一瞬で失うことは世の常である。タリバン放逐後のアフガニスタン共和国の指導者らはこの例に漏れない存在であった。欧米に支援されたアフガニスタン共和国の指導者は、欧米諸国との二重国籍者が少なからず存在していた。つまり、現地のアフガニスタン住民にとっては、彼らは欧米と癒着した浮世離れした都市エリートとして映って見えた。その人々が推し進めた中央集権政策に対して、アフガニスタンの住民からの反感が集まることは当然であった。

また、欧米からの巨額の海外援助はフィージビリティスタディが甘い事業に多く投入されて十分に成果を上げなかっただけでなく、その援助はドナー国に逆流して関係者の利権と化していた。そして、現地でダブついたマネーはアフガン社会の元からの腐敗を助長し、汚職や縁故主義の蔓延に一層の拍車がかかるようになってしまった。つまり、欧米は植民地支配の真似事を21世紀になってアフガニスタンで実行しようとしたのだ。
https://www.newsweekjapan.jp/watase/2023/03/post-39.ph...

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003 2023/05/15(月) 18:32:05 ID:X9Usrhfxyg
こういう人たちの話っていつもだが自分勝手で俺様ルールで同情できない

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004 2023/05/16(火) 21:21:01 ID:CeBQr37OLI
 日本は、みんなと同じにすれば、人種や出自で差別されない国である。
ただし、みんなと同じに出来ない者は迫害の対象になる。
 日本政府がアフガン難民に帰国命令を下したのは、彼らがみんな同じ
事が出来ない人間だからである。
 アフガン難民は日本人と同じ生活が出来ない。豚肉を食わず、酒を飲まず、
葬制は土葬だ。日本は人種の違いは認めるが、文化の違いは認めない。
 【日本政府の見解です】

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005 2023/05/17(水) 02:00:06 ID:GDfxm92cvA
ケースオフィサーは帰国するが
現地協力者(エージェント)の安全までは保障できない。

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