【ハマス攻撃】イラン関与の有無重要に 中東全体流動化に懸念


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001 2023/10/12(木) 06:34:48 ID:QgoWlrjzro
 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによる対イスラエル大規模攻撃で、ハマスを軍事支援してきたイランが直接関与したかどうかが今後の情勢の推移を見極める上で重要になっている。

 イスラエルが関与を認定してイラン関係の権益を標的とした軍事行動に踏み切れば、戦火が広がり、中東情勢全体の流動化が懸念される状況だ。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は8日、ハマスやレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの幹部の話として、ハマスによる7日の大規模攻撃はイランと事前協議の上、その承認の下に実行に移されたと報じた。事実なら、イランが作戦の計画に際して一定の役割を果たしたことになる。

 これに対し、国営イラン通信によれば、イランの最高指導者ハメネイ師は10日の演説で攻撃への関与を否定。「シオニスト体制(イスラエル)への攻撃を計画した人々」を強く支持する考えを示しつつも、あくまでパレスチナの意思決定によるものだと訴えた。

 一方、イランの影響下にあるヒズボラは8、9両日、ハマスの攻撃に合わせる形でレバノンからイスラエルの方角へロケット弾などを発射した。イスラエルの報復空爆が続くガザで情勢悪化が進めば、ヒズボラが本格参戦する展開も想定され、イスラエル軍も相応の反撃を辞さない構えだ。イスラエルは過去、イラン本土の核施設への空爆を検討したこともある。

 イスラエルは2020年以降、米国の仲介でアラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンなどと関係正常化を実現し、最近はサウジアラビアとの交渉も進んでいた。

 イスラエルを敵視するイランは、中東でイスラエル主導の対イラン包囲網が構築されることに危機感を強めていた。また、ハマスの今回の攻撃の背景には、パレスチナ解放運動にとっても大きな打撃となるイスラエル・サウジ正常化交渉を妨害する意図もあったと指摘され、ハマスとイランの利害は一致している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d5b71225fffab496d8b9e...

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002 2023/10/12(木) 07:07:36 ID:mK0ouP5Hlg
アブラハムの宗教





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003 2023/10/12(木) 07:21:38 ID:X3XOnV5Dbc
ロケット弾を春にも5000発 今回5000発も現物・資金を供給する度胸のある裕福な国は イラン しかないだろう ロシアも物はないが 資金は 石油高騰で十分ある ロシアイラン以外にゆとりのある反米国はない

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004 2023/10/12(木) 09:38:15 ID:dGuvKeR3Pg
武器取引の実態
アメリカ➡ウクライナ➡武器ブローカー➡イラン➡ハマス
イランからロシアに渡っている可能性もある

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005 2023/10/12(木) 10:18:04 ID:8CnMYjwsjE
武器供与、資金供与はイランでしょ。
今、サウジがハマスから手を引いてる以上、そこしかない。
そんなの当たり前。
ただイランが主犯とイスラエルが認定してないところがミソ。
イスラエルはわかってるが、あえて認定してない。
普通ならもうとっくに認定して報復のミサイル撃ってる。
核開発疑惑をはじめ、今まではそうだった。
それはイランとの全面戦争は回避したいから。
これはイランも同じ。
国内が疲弊してるのに、これ以上政権危機を煽れない。
同じくもっとイランに近いヒズボラも全面戦争は避けるよ。
今はお付き合い程度の軽い攻撃だけ。
こっちも親玉に黄信号が灯ってる上、
レバノンは破綻寸前で戦争したら終わる。
イスラエルはパレスチナを標的にしてるのではなく
あくまでハマスが標的。ハマスに絞ってる。
ガサをコントロール下におくいいチャンスで
それ以外に戦火を広げることはしない。

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006 2023/10/13(金) 09:36:53 ID:5rde3./BtY
中東の新しいバトルライン https://ecfr.eu/special/battle_lines/israe...
中東における二つの対立する連合は、地域を引き裂く恐れのある対立関係を規定している。支配権をめぐる競争が激化するにつれ、イランの国家主体と非国家主体のネットワークと、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イスラエルを中心とする伝統的な西側同盟国の対抗戦線との間の対立が、この地域の中心戦線となっている。二つの連合間の断層はすでに地域政治の方向転換の軸となっており、中東における多くの地政学的な展開を理解する鍵となっている。この力関係はまったく新しいものではなく、一連の代理紛争を通じて繰り広げられたリヤドとテヘランの対立は、少なくとも過去10年間、この地域を特徴付ける特徴の1つとなっている。しかし近年、両国の対立は地域全体に広がり、双方に新たな同盟を巻き込んでいる。地域の戦場がより多くなり、より相互に関連するようになるにつれ、局地的な火花が州間で直接的な大火災を引き起こし、より広い地域を巻き込み、おそらくロシアと米国をも巻き込むリスクが高まっている。イランとの核合意から米国を離脱させるというドナルド・トランプ大統領の決定は、特に米国政権がイランの政権転覆の野望を抱いている兆候があることを考えると、かなりの火に油を注ぐ危険がある。

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