2年間も独りで暮らしていた“奇妙な風貌の羊”が発見される 「拷問のような日々だったはず」

羊は群れで生息する動物だが、崖のふもとに1頭だけで2年間も置き去りにされた羊が見つかり、「英国で最も孤独な羊」
として注目を集めている。

「ノーザン・タイムズ」紙によると、地元に住むジリアン・ターナーは2年前、海岸をカヤックを漕いでいたときに崖のふ
もとにいる羊を見つけたが、自力で群れのもとに変えるだろうと思い、とくに気に留めなかった。

だが、最近になって同じルートをカヤックで旅したとき、何かを訴えるように鳴いている羊を見つけ、2年前に見たのと同
じ羊だと気づいたという。

羊の毛は伸び続けて後ろ足はほとんど見えなくなっている。ターナー氏は「心が痛みます。可哀想な羊は少なくとも2年間
は独りぼっちだった。群れで暮らす動物にとってそれは拷問のようなものだ」とコメントしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca14ceeaa647d324f1232...

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