習近平氏、ベトナムと「運命共同体の構築」合意
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001 2023/12/13(水) 08:33:41 ID:Q8euRKY58Y
中国の習近平国家主席は12日、2017年以来約6年ぶりにベトナムを訪問し、最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長とハノイで会談した。中国メディアによると、両首脳は両国と双方の共産党で「中越の全面的戦略協力パートナーシップの深化を基礎に、戦略的な意義を備えた中越運命共同体を手を携えて構築する」ことで合意した。
中国は南シナ海の領有権を巡ってベトナムとの対立が長期化しているが、経済協力をテコに関係を深め、日米との関係強化を図るベトナムの動きに歯止めを掛ける狙いとみられる。習氏は会談で「ベトナムを周辺外交で優先的なものとみなしている」と発言した。習氏は13日まで滞在する。
中国外務省によると、習氏は12日にベトナム共産党機関紙ニャンザンに寄稿し、南シナ海問題を念頭に「海上での意見の相違を適切にコントロールし、双方が受け入れ可能な解決方法を共同で探らなければならない」とも呼び掛けた。
ベトナムは同じく共産党の一党支配体制を堅持する中国とつながりが深いが、南シナ海の領有権を巡る中国との対立を背景に、9月に米国、11月には日本と首脳会談を行い、両国との関係を「包括的戦略的パートナーシップ」へと引き上げることで合意した。ベトナムにとって日米との関係は中露と同格となり、安全保障面を軸に連携をさらに深めたい考えだ。
特に米国との関係は重要性が高く、中国への牽制(けんせい)効果としてだけではなく、ロシアに代わる兵器調達先として期待している。
一方でベトナムも最大の貿易相手国である中国の意向を無視できない。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は「ベトナムは日米との関係を温めていることで、中国側から誤解や不満を招く可能性を懸念している」と指摘。ベトナムは日米に秋波を送りつつも、中国とも関係を維持するバランス外交を進める考えだ。
https://www.sankei.com/article/20231212-M3CUTICAFFNUT...
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002 2023/12/13(水) 09:27:08 ID:1mJE.FxeuA
バランス外交ねー。
どっかで聞いたことあるねー。
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003 2023/12/13(水) 13:09:47 ID:fc9DzDzs4I
[YouTubeで再生]
1964年8月、ジョンソン大統領はトンキン湾を航行中のアメリカ軍駆逐艦が北ベトナム艦の魚雷攻撃を受けたことと、反撃のため北ベトナムを爆撃したことを発表しました。ジョンソン大統領は議会に対し、大統領に「あらゆる手段をとる」ための権限を与えるよう要請。アメリカ議会は圧倒的多数でこれを認めました。この決議は事実上、アメリカから北ベトナムへの宣戦布告となります。
トンキン湾事件への報復として始まった北ベトナムへの爆撃、通称“北爆”は1965年以降、恒常化しました。65年から68年にかけて行われた北爆でアメリカ軍は223万トンもの爆弾を投下。ベトナム人の死者・行方不明者は6万人に達しました。しかし、アメリカ軍も無傷ではすまず多数の航空機を失いました。こうして、アメリカ軍は圧倒的物量で北ベトナムを屈服させようとしたのです。
ベトナム戦争が長期化するなか、戦争の悲惨な様子がテレビを通じてアメリカ国民に知られるようになりました。この様子を見てアメリカの学生の中から反戦集会を開くものが現れます。その要因の一つに学生の徴兵免除がなくなったこともあるでしょう。学生たちにとって戦争はテレビの中の出来事ではなく、自分たちも参加する可能性がある現実的な出来事になったのです。学生たちは政府から配布された徴兵カードを焼き捨てて抵抗の姿勢を示しました。戦争の長期化による財政悪化や貿易赤字、国内の反戦運動の高まりを受けてニクソン大統領は苦境に立たされます。
https://rinto.life/100843/...
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