習近平国家主席が中国経済が苦境に立たされていることを珍しく認める
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001 2024/01/05(金) 01:12:20 ID:kn9bFGT10k
習近平国家主席は日曜日の大晦日の演説で、中国の企業は苦戦し、求職者は仕事を見つけるのに苦労していることを認めた。
習近平国家主席が2013年に年頭演説を始めて以来、毎年恒例の年頭メッセージで経済的課題に言及したのは今回が初めてである。世界第2位の経済大国である中国にとって、需要の低迷、失業率の上昇、景況感の悪化といった構造的な景気減速に直面する重要な局面を迎えている。
習氏は国が直面している「逆風」を認め、テレビ演説で次のように認めた。「仕事を見つけたり、基本的なニーズを満たすのが困難な人もいた。これらすべてが私の心の最前線にある」と習主席は発言の中で述べ、これは国営メディアでも広く報道された。「景気回復の勢いを強固にし、強化していく」と語った。
習近平が発言する数時間前、国家統計局(NBS)は毎月の購買担当者景気指数(PMI)調査を発表し、12月の工場活動が過去6カ月で最低の水準に落ち込んだことを明らかにした。
NBSの発表によると、製造業PMIは11月の49.4から49に低下した。PMIが50を上回れば拡大、下回れば縮小を示す。12月の製造業PMIは3ヵ月連続で低下した。
中国の巨大製造業は2023年のほとんどの期間低迷していた。昨年第1四半期に経済活動が一時的に持ち直した後、公式の製造業PMIは9月まで5ヶ月間低下した。そして再び50を下回った。
中国経済は今年、長引く不動産不況、記録的な若者の失業率の高さ、物価の低迷、地方政府の財政ストレスの高まりなど、一連の問題に悩まされてきた。
そして昨年、矢継ぎ早に支援策を打ち出し、2024年には財政・金融政策を強化すると宣言した。
しかし、経済に対する国家主義的なアプローチはますます強まっており、民間部門を犠牲にして党国家が経済・社会問題をコントロールすることを強調している。国家安全保障の名の下での政府の企業取り締まりは、海外投資家も恐れている。(英語)
https://edition.cnn.com/2024/01/01/economy/xi-jinping-...
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