EV所有者の半数が次にガソリン車を購入、EV満足度の低さが明らかに
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001 2024/02/05(月) 23:00:55 ID:sVsCiVBpVs
・米国の自動車市場予測会社『S&Pグローバルモビリティ』の最新の調査でテスラを除いたEV購入世帯のほぼ半数が次の車にガソリン車を購入していたことが判明した。なおこれは必ずしもEVからガソリン車に乗り換えたことを意味するものではなく、ガソリン車を追加購入したケースも含んでいる。
・同社のロイヤルティ分析によるとテスラを除いた主流ブランドのEV購入世帯の "EVロイヤルティ率(次の車にEVを選んだ率)" は今年7月時点で52.1%となっており、テスラだけが76.7%と突出して高かった。
・従来の自動車ブランドがEVロイヤルティを高めることに苦労している背景には消費者のEV購入意欲の全体的な低下が考えられ、S&Pのデータによると消費者のEV購入検討率は2021年の81%から52%に低下している。
・消費者がEVを購入しない理由のトップ3は価格、インフラ、航続距離となっており一部の消費者はEVの問題を回避するために依然として従来のガソリン車またはハイブリッド車を購入し続けている。
・テスラ以外の高級ブランド、特にジャガー/メルセデスベンツ/アウディはEVロイヤルティ率を向上させたが一部の高級ブランドは顧客のEVへの興味を維持することに苦労している。
・調査対象となった非高級ブランドの中で最もEVロイヤルティ率が高かったのは63.2%の日産で60.6%のシボレーがそれに続いた。なおこれらの数字は次の車をEVにするというだけで同じブランドを購入し続けていることを意味するわけではない。
・EVロイヤルティ率は個々のモデルで結果が大きく異なっており、例えばシボレー・ボルトを購入した世帯のうち60.7%が別のEVを購入したのに対し、フォード・マスタング・マッハEを購入した世帯うち別のEVを購入した世帯は37.3%のみで45.8%がガソリン車を次の車に選んでいた。
・テスラの顧客は元々EV志向の高い者が多くそのEVロイヤルティ率は高水準を維持できているが、それ以外の自動車メーカーは従来のガソリン車と比較されることも多くEVロイヤルティを高めるための戦いに直面している。彼らが継続的なロイヤルティを確保するためにはEVのラインナップを拡大する努力を倍増させる必要があるかもしれない。
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007 2024/02/06(火) 09:52:20 ID:X2CDhb2rLw
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