旅行先で潮干狩りを楽しんだ親子 ルール違反で1千万円超の罰金請求 (米)


▼ページ最下部
001 2024/05/28(火) 19:12:16 ID:Rx2TggPqfQ
米カリフォルニア州のビーチで昨年、ある親子が潮干狩りを楽しんでいた。母親は子どもたちが貝殻を拾っていただけと思
い込んでいたが、実際には生きているハマグリを集めていたことが分かった。5人の子どもが合計72個のハマグリを許可な
く採ったことで8万8000ドル、日本円にして1千万円以上の罰金を請求されてしまった。母親は「事前に子どもたちに教え
ておくべきだった」と後悔しているという。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。

米カリフォルニア州フレズノに住むシャーロット・ラスさん(Charlotte Russ)は昨年末、5人の子どもたちを連れ
て、世界的なハマグリの中心地として知られる、同州ピズモ・ビーチへ出かけた。

遊び終えたシャーロットさんらがビーチを後にしようとした時、魚類野生生物局の職員がシャーロットさんに「お子さんが
無許可で貝を採っています」と声をかけ、違反切符を切った。

身に覚えがないシャーロットさんが子どもたちに確認すると、5人で合計72個ものハマグリを採っていたことが分かった。
「貝殻を集めているだけと思っていました」と話すシャーロットさんは、のちに罰金の請求書を受け取った。そこには8万
8993ドル(約1397万円)という、目を疑うような高額が記されていた。

魚類野生生物局のマシュー・ジルさん(Matthew Gil)は、「貝が産卵できるように、4.5インチ(約11.4センチ)ま
で成長させなければなりません。そうすれば毎年子孫を残すことができるので、規制を設けているのです」と説明する。そ
の大きさまで成長したハマグリに限り、カリフォルニア州のフィッシングライセンスとハマグリのサイズを測る「ノギス」
を持っている人であれば、一日あたり1人10個までならハマグリを採取することができ、すでに死んでいるスカシカシパン
(ウニの一種)などの生物や貝殻を採取することは問題ないという。海で何を拾ってはいけないのか、子どもたちに教育す
ることが重要だとマシューさんは話す。

「ピズモ・ビーチで採れるメキシコハマグリについては、2枚の貝がしっかり閉じていて、簡単に開くことができなければ、
それは貝殻ではなく生きているハマグリです」とマシューさんは述べ、貝殻とハマグリの違いについて説明している。のち
にシャーロットさんは、「子どもたちは海で出会ったものに無闇に触らないことを学び、貝殻と生きている貝の違いも理解
しました。事前に教えておくべきでしたね」と後悔を口にした。

1千万円を超える罰金を請求されてしまったシャーロットさんは、当時の心境を「本当に悲しかったですし、落ち込みま
したよ。旅行が台無しになった気分です」と明かす。とても支払える額ではなかったため、カリフォルニア州サン・ルイス
・オビスポ郡の裁判官に事情を話すと、罰金を500ドル(約7万8000円)に減額してもら…続く
https://article.yahoo.co.jp/detail/e221fdf049c9e36922d96bf...

返信する

002 2024/05/28(火) 19:27:05 ID:y0eX60Y5Zo
と言いつつ内心は、
「あちゃー見つかっちった」

返信する

003 2024/05/28(火) 19:32:58 ID:zOH7N.jNVs
日本でも中国人対策でこういうのをやってほしいな

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:6 KB 有効レス数:10 削除レス数:0





ニュース国際掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:旅行先で潮干狩りを楽しんだ親子 ルール違反で1千万円超の罰金請求

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)