米国民が最終的な陪審員である
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001 2024/06/02(日) 08:49:30 ID:O112Tc1yOw
002 2024/06/02(日) 13:42:24 ID:NYVELe3y5w
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アメリカ合衆国の外交姿勢の基本はモンロー教書に代表される孤立主義であった。次第に大国として国際社会での役割もつようになると、第一次世界大戦への参戦で大きく転換した。しかし、国際連盟への非加盟に見られるように孤立主義の伝統も守っていた。第二次世界大戦ではF=ローズヴェルトが国際連合の設立など国際協調路線で世界をリードした。戦後は冷戦の中で西側世界との同盟関係を強め、ソ連・社会主義陣営と対決したが、冷戦終結後、2000年代に入り孤立主義にもどる傾向を強めている。
二大政党政治の伝統が熱強いアメリカ合衆国では、常に揺り戻し現象があるので、2009年に共和党に変わって民主党のオバマ大統領が就任すると、アメリカ単独主義は後退し、再び国際協調路線が採られるようになった。しかし、2期8年のオバマ時代が終わると、アメリカ国民はこんどは大方の予想に反して共和党トランプ大統領を選んだ。
トランプ大統領は、大統領選挙中から“アメリカ・ファースト!!”と連呼し、単独行動も辞さない外交を主張した。トランプの登場により、ブッシュ(子)時代の中核にあったネオコン(新保守主義者)のボルトンが政権中心に復活するなどアメリカは再び単独行動主義に戻る姿勢を明確にしている。
https://www.y-history.net/appendix/wh1201-044_1.htm...
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