ニューヨークシティのホテルの1/5が移民保護施設に

　ニューヨーク・タイムズ紙がニューヨークのホテルが高い理由を解説した。

　2022年後半、大量の移民がニューヨークに到着し始めると、市当局は彼らを収容する場所の確保に奔走した。
　そして当時はパンデミックによる観光不況からの回復に苦慮していたホテルを使うことにした。
　
　かつては高級ホテルだったところから、より質素な施設まで、何十軒ものホテルが観光客の立ち入りを禁止し、市と数百万ドルの契約を結んで移民だけを保護し始めた。
　人道的危機はニューヨークにおけるホテル業界の予期せぬ生命線となり、ホテルは何万人もの亡命希望者にとって安全な避難所となった。

　約65000人の移民がホテルやテント寮、その他の避難所に保護されているが、その理由の大部分はベッドが必要な人には誰でもベッドを提供するという市の法的義務にある。
　市は移民危機に3年で100億ドルを費やすと予測している。
　そしてこれによりホテルの宿泊価格は上昇している。（英語）
https://mishtalk.com/economics/one-of-every-five-ne...

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トランプ氏が1980年に５番街にトランプタワーを建てる際、同地にあった百貨店、ボンウィットテラーの解体工事に不法滞在のポーランド系労働者200人を雇い、組合規定の半額以下の時給４ドルで長時間労働をさせていたとして起こされた集団訴訟に対して98年、和解金1375億ドル（約153億円）を払っていたことが、このほど公開された裁判所の記録により明らかになった。

裁判で同氏は「不法移民がいたとは記憶していない」と主張、実際は「移民局に通報して強制送還にしてやる」などと脅していた。アスベストが飛散する現場で手袋やヘルメット、マスクなどを装着させていなかったことも暴かれた。
https://www.dailysunny.com/2017/11/28/nynews171128-3...

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