露軍事同盟 アルメニアが脱退宣言 支援なく不満

　アルメニアのパシニャン首相は12日、ロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」（CSTO）から脱退すると同国の議会で明言した。隣国アゼルバイジャンとの紛争で、CSTOの支援がないと不満を募らせ、昨年末から同盟参加を凍結。米欧への接近を強めていた。

　アルメニアはアゼルバイジャンと同国領ナゴルノ・カラバフをめぐって対立し、昨年、同地域を武力で奪還された。アルメニアは自国領の一部も占領されたとして軍事支援を求めたがCSTOは動かず、パシニャン氏はこの日、「我々への戦争をアゼルバイジャンと計画した」とCSTOを批判した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/915a96b9709c03f126351...

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そりゃあ、こうなるな。
一昨年あたりから表に出してロシア政府に圧力をかけてたが
結局、アルメニア政府の要請は無視されたまま。
援軍はいうに及ばず、何一つ援助はなく失地。
これまでは多少の不満はあっても表に出さない旧ソ連国家も
もう今のロシアじゃ、言いたいことは言わせてもらうとなるよな。
中央アジアの国でもロシア離れは進むばかり。

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代理露土戦争(ｺｰｶｻｽ露南下)
アルメニアは世界最古のキリスト教国（反トルコ）
アゼルバイジャンはイスラム教シーア派（トルコ系）
マハーバード共和国は、イラン領内北西部にソ連傀儡として1946年短期間存在したクルド人国家

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