ドイツ車、もう高級じゃない-テクノロジー重視の中国顧客そっぽ
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001 2024/10/16(水) 10:53:51 ID:CDjuTi3s5M
中国広東省を拠点とする起業家ライアン・シュさん(36)は、ドイツの自動車メーカーにとって理想的な顧客だった。
3人の子どもを持つ彼女と夫は「ポルシェ911」とメルセデス・ベンツの「Gクラス」を所有。10万ドル(約1500万円)超を投じ、ポルシェ初のフル電動スポーツカー「タイカン」をいち早く購入した。
しかし、馬力やハンドリングといった従来のセールスポイントよりも、テクノロジーの洗練度合いを重視する中国人消費者が増えるにつれ、彼女のドイツ車に対する見方は変わった。
シュさんはタイカンのソフトウエアシステムは「ひどい」と感じており、「ただの電動ポルシェだった。それだけだ」と言い放つ。
彼女の見方は特殊ではない。中国が内燃機関(エンジン)車から離れていく中で、フォルクスワーゲン(VW)とメルセデス・ベンツグループ、BMWは、3社にとって最大かつ最も稼げる市場で顧客にアピールする電気自動車(EV)を提供しようと取り組んでおり、350億ユーロ(約5兆7000億円)の投資に賭けている。だが、3社は先週、そろって中国での7-9月(第3四半期)の販売低迷を明らかにした。
BMWおよびMINI(ミニ)ブランドの納車台数は30%近く減少し、4年余りで最大の落ち込みとなった。メルセデスの納車は13%減った。「Sクラス」や「マイバッハ」などの高級車買い控えが響いた。
ポルシェの中国販売台数は19%減と、10年で最悪の7-9月期業績だった。タイカンのグローバル需要はほぼ半減した。
ポルシェとアウディの親会社VWは15%の落ち込みを報告。VWの販売を統括するマルコ・シューベルト氏は、「中国での競争は特に激しい」と述べた。
ドイツの自動車メーカーはガソリンを大量に消費する時代を謳歌(おうか)したが、そうした市場に安住し、新たなライバルがもたらす脅威を過小評価。大型エンジン車から得られる利益を手放すことに消極的になっていた。
その結果、米テスラに加え、比亜迪(BYD)をはじめとする中国勢がEVで急速に追い上げ、今や中国の消費者はドイツ車を必要としないか、あるいは欲しがらなくなっている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-15/SLD9H...
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002 2024/10/16(水) 11:08:56 ID:yz8GpvPOIc
火を噴くバッテリーが洗練されたテクノロジーなのか
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003 2024/10/16(水) 11:22:59 ID:gvKn8W8i/.
中国は月面探査機とかで成功しているのに、なぜかガソリンエンジンを生産できないよね。
月面探査機の中身は海外製の部品なんじゃないか?
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004 2024/10/16(水) 13:29:28 ID:s63eP09XDk
>>3 いやそれどころか月にすら到達してないぞ、AIを駆使したCGだ。
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