なぜロシア軍は弱いのか
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001 2022/03/27(日) 14:27:00 ID:/6GUEcUKPc
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍が「弱すぎる」との見方が強まっている。報道によれば、NATO(アメリカ軍中心の軍事同盟)関係者は、この1カ月で7000~1万5000人のロシア兵が死亡したと推定しているという。ロシアのタブロイド紙『コムソモリスカヤ・プラウダ』も、ロシア兵9861人が死亡、1万6153人が負傷したと報じている(現在は削除済み)。
ロシアは侵攻を始める直前、ウクライナとの国境付近に15万人以上の兵を集結させ、軍事訓練をおこなった。しかし、アメリカ国防総省によると、現在のロシア軍は、侵攻前と比較して10%以上の戦力を喪失している可能性があるという。
長期化する戦いのなかで、ロシア軍の将校6人が死亡したとされている。ウクライナで指揮を執る将校は20人程度とされており、この情報が確かなら3割が死亡した計算になる。ロシアの軍事力は世界2位と言われ、約7兆2600億円の年間軍事予算を誇る。約4800億円のウクライナを圧倒してもいいはずなのに、なぜここまで苦戦しているのだろうか。
ロシア軍が停滞する理由について、軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「管理がうまくできていないことによる混乱」と語る。
「まず、電子戦がうまくいっていません。通常だったら、自分たちが安全に電波を使えるようにして、相手は使えないようにする。それがロシア軍は全然できていないんです。たとえば、ウクライナ側が普通にドローンを飛ばしてロシア側の偵察ができている。電子戦を徹底すれば、ドローンなんて飛ばせないはずです」
さらにロシア軍は、暗号化されていない無線機を使用している。通信環境が悪い場合は個人の携帯電話さえ使って、連絡を取り合っているという。
「要するに、妨害されない、普通に使える通信機の数が足りないわけです。やむをえず、普通の携帯電話を使っているケースも見受けられますが、この場合、ウクライナの電話施設を使うことになるので、ウクライナ側に情報が漏洩している可能性があるのです。とにかく、ロシア軍の通信がうまくいってないんですね」(前出・黒井氏)
https://smart-flash.jp/sociopolitics/176816/...
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029 2022/03/28(月) 12:21:20 ID:JfxHIdC0l6
>>28 ここまで体を作りこんじゃうと、平均寿命前に心疾患で早死にせんか?
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030 2022/03/28(月) 17:22:01 ID:3DR.Fgyfho
ロシア規模なら莫大にかかる軍事費とかから中抜きとかしないと高級官僚共が数千億~数兆円資産貯めて海外に保有しとくなんて無理だから。
そういった連中が上司だから当然軍の規律だってたるんで弱体化する。
ソ連時代は同胞ですら捨て石として使った恐怖政治で規律を保ってただけ。
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031 2022/03/28(月) 17:28:08 ID:3DR.Fgyfho
>>3 正規の軍服来てないと国際条約で守られてる兵士として認められないからな。
一般市民がゲリラとして戦闘に参加すれば当然制服着てないからどう処刑しようが国際法上問題ない。
けど人道上許されないから報道されれば虐殺扱いされる。
制服を着てないくて見分けがつかない以上自分たちの命を守るためには怪しいものは排除するって流れになるわな。
だから抗議はしても一般市民はゲリラ化してはいけないんだよ。
心情的にしたくなるのもわかるけどな。
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032 2022/03/28(月) 20:55:35 ID:MKZNHtAG96
033 2022/03/31(木) 02:56:14 ID:y93x9Hz/2U
「2003年にイラクに侵攻した米軍が3時間でやってのけたことを、ロシア軍は3日掛けても達成できていない」と、米空軍の退役将校はやや大げさに話した。この退役将校によれば、侵攻開始後の3日間にロシアが狙いをつけた照準点の数は、イラク空爆開始時に米軍が狙いをつけた照準点(3200カ所余り)の4分の1にすぎない。米情報機関の初期分析では、ロシア軍は1万1000個の爆弾とミサイルを撃ち、うち照準点に命中したのは820個で、命中率は7%程度だった(2003年の米軍のイラク侵攻では80%を超えた)。
「ゾッとするほどお粗末」
ロシア軍の命中率の低さでは「一連の攻撃による相乗効果が得らない」と、退役将校は見る。例えば防空システムを破壊するには、ミサイル発射装置と早期警戒システムを結ぶ通信網を攻撃しなければならないが、「ロシア軍はばらばらの攻撃に終始しているようだ」と、彼は話す。「連携のとれた攻撃は、彼らには複雑すぎて実施できないのだろう」
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034 2022/03/31(木) 03:46:42 ID:y93x9Hz/2U
最大かつ最も顕著な問題の1つは、厄介なロジスティクスです。戦争の最も有名な画像のいくつかは、ウクライナの道路に駐車されたロシアの装甲車両であり、一見ガスがなく、前進することができません。ロシア軍は装備が不十分で供給が不十分であることが証明されており、不十分な通信から不十分なタイヤに至るまでの問題に直面しています。
その理由の一部は、十分な準備が不足していることです。コフマンによれば、ロシア軍は単に「この種の戦争のために組織されたのではない」
もう一つの部分は、ロシアの調達システムの腐敗です。ロシアの収賄は、機能よりも政治システムのバグではありません。クレムリンがエリートの忠誠心を維持する1つの方法は、彼らが政府の活動から利益を得ることができるようにすることです。軍事調達は、この広範な腐敗のパターンの例外ではなく、軍隊が重要な物資に、標準以下のアクセスを持っていることにつながっています。
おそらく最も重要なことは、戦争の密接な観察者は、ロシア人が士気の低下に苦しんでいると信じていることです。ウクライナを侵略するプーチンの計画はロシア人の大多数から秘密にされていたので、政府は彼らの兵士が戦うように動機づけられるプロパガンダの基礎を築く能力が限られていました。現在のロシア軍は、彼らが何のために戦っているのか、あるいはその理由についてほとんど理解しておらず、彼らが宗教的、民族的、歴史的、そして潜在的には家族的なつながりを持っている国と戦争をしている。長い間体系的な士気の問題を抱えてきた軍隊では、それは戦場での災害のレシピです。
「ロシアの士気は信じられないほど低かった。徴兵兵、民族分裂、汚職による軍隊の残忍な hazing、second-class (or worse)の地位、あなたはそれを名付けます:ロシア軍はこの戦争と戦う準備ができていませんでした」と士気を研究するダートマスの政治学者、ジェイソン・ライアル、メールで説明します。「放棄または捕獲された装備の割合が高いこと、妨害された装備の報告、および多数の兵士が脱走する(または単に森にキャンプアウトする)ことは、すべて士気の低さの産物です。」
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