>>6 今の(少なくとも昨年辺りまで)EV狂想曲は利権絡みの純粋に営利主義がもたらしたもの。
欧州ではグリーン利権などと呼ばれ環境保護自体が商いになっていた事だよね。
BEVの普及は否定しないが、現行あるもので言えばサクラのような用途と使途を限定したBEVが中心になると思う。
まず、どんな詭弁を弄しようと、どんな絵に描いた餅を示そうとBEVの駆動源を再エネだけで賄うことは不可能。
話題の『ペロブスカイト太陽電池』は発電効率と設置性で多いに可能性はあるが製品寿命が長くて10年。
現行のシリコンだと設置すること自体が環境破壊な事に、ようやく気付いて、この先の見通しは明るくない。
次に、仮に全個体電池が実用化されても重量自体は内燃機車の1.5~1.8倍というスペックは変わらない。
重量は、その6乗に応じて道路負荷が増すので別儀での環境問題が起きる等々、BEVには問題が山積で時間と
イノベーションが解決してくれる案件だけでもない。
よって将来的には今より普及はするだろうが、用途と使途を限定したツールとしてだろうね。
他方、原油の『埋蔵量』はベネズエラが世界一で、その量、3038億バレル。
ところが産油量のトップ10には入っていない。同じくアメリカも埋蔵量と産油量の乖離が、ものすごく大きい。
因みにカタールのそれは1000億バレル、イランは1500億バレル、サウジが2970億バレル。
つまり、ベネズエラが政権が安定し、経済制裁から解き放たれて、欧米メジャーの資本を受け入れたら…
その他にもカザフスタン、アンゴラ、アゼルバイジャン等々、西側の資本(開発)が未着手な産油国は枚挙に暇がない。
最近は、国連の機関が正式に100年と明示したが、少なくとも50年や100年は枯渇しないし1万年は分からないけれど
1000年くらいは大丈夫なんじゃないか?
需要予測を1970年代以降の細目で得起算してるからねぇ、、車の燃費は凡そ半分になり世の名中すべてが省エネ化してるし
この先は(世界的には)原発で更に化石燃料を使わないベクトルにあるし、、それと南極の埋蔵分ね。今のところ手つかずだけど。
返信する