中国の太陽光パネル大手が「軒並み赤字」の泥沼
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001 2024/11/20(水) 18:32:22 ID:ciZFz5HQlI
「太陽光パネル業界はプレーヤーが多すぎ、(極端な価格競争を避けるための)自律的な協調が困難だ。技術と品質の底上げを通じた業界再編を進め、企業の数を適度に減らすべきだ」
中国の太陽光パネル大手、隆基緑能科技(ロンジ)の董事長(会長に相当)を務める鐘宝申氏は、10月30日に開催した2024年7~9月期の決算説明会でそう述べた。
鐘氏の発言には、太陽光パネル業界の(赤字覚悟の)値下げ競争や過剰生産が止まらないことへの苦悩がにじんでいる。
2024年に入って以降、太陽光パネル業界の主要企業は赤字経営の泥沼にはまっている。隆基緑能は7~9月期に約12億6000万元(約271億円)の純損失を計上、1月から9月までの累計純損失は約65億元(約1398億円)に上った。
上海証券取引所に上場する隆基緑能の株価は、10月31日の終値で19.74元(約424円)、時価総額は約1500億元(約3兆2251億円)に落ち込んでいる。3年前の2021年には時価総額が一時5000億元(約10兆7502億円)を超えたが、その約7割が蒸発した格好だ。
隆基緑能だけではない。太陽光パネル関連の上場企業の業績はどこも惨憺たる状況だ。1~9月の累積純損益で比較すると、シリコン原料大手の通威股份(トンウェイ)は40億元(約860億円)近い赤字、シリコンウェハー大手のTCL中環も約60億元(約1290億円)の赤字だった。
各社の業績悪化の主因は、太陽光パネルの生産能力が需要を大きく上回り、市場価格の値崩れに歯止めがかからないことにある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a8f5c4a87a1c446af80f...
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002 2024/11/20(水) 19:36:30 ID:c0P/WStD.o
流れ星の滝上のソーラパネルは黒字なの?
儲かると聞いてもやらないけど。
こういう投機的なのは落とし穴がある。
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003 2024/11/21(木) 00:02:29 ID:Jr76LctSpw
004 2024/11/21(木) 00:44:35 ID:tC0kAFwMiw
10年前ぐらいは、ほんと太陽光ビジネス流行ったよなぁ〜
土地の買取り広告をよく見かけた。
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005 2024/11/21(木) 03:58:47 ID:p/KV/WpRpE
結局、中国は何をやっても結果はこれ。
儲かると思えば雨後の筍のようにみんなが参入してくる。
業界とは関わりのない素人でもガンガン参入してくる。
素人の製品だけにボロいし、問題だらけでもお構いなし。
その結果、過当競争が 起こって価格競争になり価格を下げざるを得ない。
当然、製品の質などかまっていられなくなり、どんどん低質になる。
新製品で競争力を出そうと問題があっても見切り発車で投入、欠陥商品でも売ってしまう。
体力のないものから淘汰されていくが、一度下がった価格は上げるのが難しい。
しかも、求める消費者に行き渡ってしまい、需要もなくなる。それで皆で共倒れ。
今、EVがこのスパイラルにハマって、どこもヤバい。
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