ディズニー実写版『白雪姫』が予算オーバーで赤字のピンチ
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001 2024/11/25(月) 21:52:55 ID:C1nmovCdVY
・ディズニーの『白雪姫』は当初、ちょど1年前の今週に劇場公開される予定だった。
・基本的に映画の製作費は非公開になっているが例外もある、例えば英国では自国の映画産業を盛り上げるために国内で製作された映画に税制優遇措置を与えているのだがこれの条件として製作費の公開を求めている。
・ディズニー実写版『白雪姫』は同社の英国子会社であるHidden Heart Productionsが製作しており、上記の事情からその総製作費が2023年末時点で2億6940万ドルであることが明らかになった。
・英国政府の映画税控除によりこの映画の純製作費は2023年末時点で22億1,390万ドル(約330億円)になると推計される。
・Hidden Heart Productionsから最近公開された財務諸表によると同社は2022年7月31日までの3年間に同映画に2億930万ドル(約323億円)という巨額を費やしていたという。
・この映画にはすでに暗雲が立ち込めている。最も物議を呼んでいるのがキャスティングだ。「雪のように白い肌」と原作で表現されている白雪姫をラテン系女優のレイチェル・ゼグラーが演じること、また彼女が原作に登場する王子を「ストーカー」と呼んだことでこの実写映画は多方面かた批判を呼んだ。
そのためディズニーの2024年の興行収入は改善傾向にあったが、今回の『白雪姫』は黒字化するだけでも困難な状況にあるという。(英語)
https://diagnet.org/snow-white-live-action-delay-b...
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002 2024/11/25(月) 22:27:00 ID:A9GMvAbG.M
[YouTubeで再生] 昔話をモチーフにした作品を多く映画化してきたディズニー。今から約70年前、世界初の長編アニメーション映画「白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs)」を製作した。この映画は「AFIアメリカ映画100年シリーズ(アニメーション部門)」の第1位に輝き、公開当時には6100万ドルの収益を上げ、その後もデジタル化によるニューバージョンの公開で4000万ドルを記録。アニメーション界にも多くの影響を与え、日本の巨匠、手塚治虫氏をして「本作を50回以上見た」と言わしめる名作である。
ディズニーはなぜ、いくつものヒット作品を生み出すことができたのか? ディズニーならではのブラッシュアップ術を紹介しよう。まずは1つ目のブラッシュアップ術を紹介する前に、原作について触れておこう。「白雪姫と7人の小人達」の原作は言わずと知れたグリム童話「白雪姫」で原話はドイツの民話とされている。義母を人間ではなく魔女に仕立て、三度の暗殺は毒リンゴの一件のみ。さらに森の動物たちが危機を知らせるなどのファンタジーで生臭さを覆っている。他にも童話では仮死状態の白雪姫を運ぶ際に小人がつまずき、喉にひっかかっていた毒リンゴを吐き出すのに対し、ディズニー作品では王子のキスで息を吹き返すというロマンチックな展開となっている。このような原作のエグさをファンタジーでブラッシュアップするところは、まさにディズニーマジックといったところだ。
さらに、原作では目立たない小人の存在に注目。廃坑に居ついた存在の小人を、ダイヤモンド堀りをするというきらびやかな設定に置き換えた。7人にドク(=先生)、グランビー(= 怒りん坊)、ハッピー (= ご機嫌)、スリーピー (= 寝坊助)、バッシュフル (= 恥ずかしがり屋)、スニージー (= くしゃみ)、ドーピー (= おとぼけ)とネーミングと性格をマッチさせ物語に広がりを持たせることに成功している。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/3056...
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003 2024/11/26(火) 00:38:34 ID:mNwSvDg1ZM
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