中国経済が想像以上に悪化…国民は政府に従わず「半死状態」に


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001 2024/11/25(月) 22:50:37 ID:C1nmovCdVY
近年の中国の経済政策は、国内経済の停滞、あるいは衰退を招いていることが挙げられる。例えば、「国進民退」(国有企業が民営企業より優遇されてシェアを高める)がある。政府は国有企業を保護し、市場を拡大・コントロールするだけでなく、大手民間企業を標的にし、罰則を加え、その市場の発展を制限している(「有力な民間企業のオーナーを標的とする」こと。ジャック・マーが典型例)。

当局は、民間企業が「資金が豊富で鼻息が荒く」、「国家に匹敵する」ことになりやしないかと懸念しており、これが民間の中小企業に対してまでも厳しい政策(融資のハードルを上げるなど)につながっている。この数年、民間経済が半死状態になってようやく政策が若干緩和された。

国のこうした経済政策は国民の暮らしを急激に悪化させ、暮らしを守るために国民はもはや政府の政策を信頼せず、従わなくなり、出生数の増加を促す政策にも応じなくなっている。また、不動産市場を活性化させるための不動産購入制限緩和政策によっても明らかな改善は見られていない(以前、全国各地で野放図にマンションが建設されたため、需給バランスが崩れ、住む人のいない「ゴーストタウン」が数多く出現し、現在に至っている)。

また、政府は内需を刺激するために消費を奨励しているが、国民は(政府が約束した社会保障は引き締められ、国民の公的積立金も凍結され受け取りが困難になるなどして)、むやみやたらに消費しようとはせず、逆に国民の貯蓄率の上昇をもたらしている。2020年、コロナ禍が本格化する前は40%だったのが、去年は50%近くに上昇している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72ac0de4b301756273d40...

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048 2024/12/02(月) 22:54:28 ID:5WOq.X2Cb2
>>47
成熟した民主主義は利権組織や既存組織がはびこるシステムでもある
今の日本は公平の弊害が代謝しない利権がはびこっている
90年で経済成長を終えた日本は既得権益者によってコントロールされ
世の中が大きく変わるような代謝がなく30年が過ぎたが、それが正解といえるのか疑問だ
アメリカではブラックロック・バンガード・ステートストリートとグーグルが
独占禁止法で訴えられた。
それは西側のシステムの歪なのか、何かがおかしい事に西側国民も気づくべきだ

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049 2024/12/03(火) 00:09:01 ID:3IUCqkbov6
>>48
経済発展に伴う財界の台頭を恐れて独裁者が必ずやらかす「企業の国有化」は
独裁者が利権を独占するためのもの、つまり独裁制こそ最もタチの悪い利権社会
(そうして得た利益は自身の権力維持のために溜め込むため国民には一切還元されない)
そうして国有化された企業は既存組織化して国益を内からむさぼり食うシロアリと化す
独裁制の下での経済発展が潜在成長率の6分の1止まりになってしまうのはこのため

プーチン氏が「世界一の富豪」との指摘、実態は謎…資産総額は推計22兆円との証言も
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220126-OYT1T50236...

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