NY市『不法移民を追い出すためにトランプ政権と協力する』

ニューヨークのエリック・アダムス市長は火曜日に行われた記者会見で「私はトランプ政権と争うつもりはない、今後はこの政権と協力するつもりだ」と述べ、米国民がトランプ氏に投票したのは移民と国境に関する彼の主張を支持したからであり、国境危機の解決に協力するのは市長としての義務だと語った。

「米国民がこの国のシステムが破綻しており、それを修正したいと大声で明確に伝えてきたという事実を無視することはできない」

市長はまた犯罪を犯した移民を国外追放するする件についてトランプ政権と協力したいと明言した。

「単純な話だ、警官に向かって発砲するような男がこの市にはいる。私はそんな男が私の市にいることを望まない。若い女性に性的暴行をした男が保釈後にまた別の女性に暴行を加える、私はそのようなことを行う人間が私の市にいることを望まない」

市長はまたニューヨーク市が亡命希望者（※）を保護するために64億ドルを費やしており、その予算は警察官1,000人を追加雇用や若者の雇用支援など他の多くのことに使うことができたはずだと主張した。（英語）
https://www.cbsnews.com/newyork/news/new-york-city-mig...

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