安い中華EVが大量に流れ込んできただけ 欧州メーカーの悲惨な現在地


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001 2025/01/08(水) 15:45:24 ID:za.Tpngk4E
 フォンデアライエン委員長ら欧州委員会の執行部が描いた電気自動車(EV)シフトの結果、EUの自動車産業は大きな痛手を被っている。自動車産業にディーゼル車に代表される従来型の内燃機関車(ICE車)からEVへの強制的な生産の転換を強いる一方、中国からは安価なEVが大量に流入する事態を招いたのは、欧州委員会にほかならない。

 これまでも、ヨーロッパの自動車産業団体である欧州自動車工業会(ACEA)は、欧州委員会に対して、EVシフトの在り方を見直すように訴えかけてきた。またACEAなど経済界と近い欧州議会の最多会派の中道右派・欧州人民党グループ(EPP)も、EVシフトの修正を試みてきた。しかし欧州委員会は、譲歩には慎重な立場を取り続けた。

 そうはいっても、2024年に入って明確となったEV市場の不振や、それを受けた域内の自動車産業の著しい不調を受けて、欧州委員会も立場を変えざるを得なくなったようだ。

 注目されるのは、ハイブリッド車(HV)とEVとで好不調が分かれたことだ。HV車は前年比約2割増となる320万台程度まで市場が拡大し、好調だった。排ガス規制の強化で各メーカーがHVの供給を強化したことが大きかった。他方で、EVは同約1割減となる140万台程度にとどまった。購入補助金がカットされたことが不調の主因だ。

 国別には、最大の市場であるドイツでEVの登録台数が前年から3割近くも減少しており、不調が目立つ。EU最大の経済力を誇るドイツでさえこの様子であることが、ヨーロッパにおけるEV不振を端的に物語っている。

2035年までに新車からICE車を排除し、実質的にEVに限定するという野心的なルールを導入することで、EUはEVシフトというグローバルなゲームを作り上げ、各国のプレイヤーを巻き込み、自らのその頂点に据え置こうとした。しかし現実は厳しく、むしろEU経済の国際競争力を削ぐ方向に働いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5f6af4127de0a21a2b74...

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002 2025/01/08(水) 16:45:15 ID:yF9h7vv/F6
この30年間ほどの、内燃機関を締め付ける
排ガス規制や騒音規制はEU主導。
と言うかロスチャイルド主導で進めてきた。
石油王ロックフェラーの世界支配を崩す為に
環境問題を煽って石油社会をぶっ壊して、
奪われていた覇権の奪取を狙ったのだろうが、
EUの庶民の暮らしや経済がボロボロになった。
偽ユダヤ支配の被害者国の人間としては、
ロックフェラーとロスチャイルドが同時に滅亡
してくれたら一番嬉しい。

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003 2025/01/08(水) 16:55:47 ID:6nTrSNu1.c
中共は、日本のように簡単には転がせませんよ、欧州さん。日本潰し成功体験が災いしているようだね。

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004 2025/01/08(水) 17:20:46 ID:pL6sPmovUg
まず英国次に中国がEV推進

日本は2009年発売
売れない

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005 2025/01/08(水) 17:21:36 ID:3wCA9PBexE
中国製太陽光パネルを爆発的に普及させただけだった民主党・菅直人政権の再生エネ…

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