露航空機、相次ぐエンジントラブル 経済制裁で航空業界の墜落も近い
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001 2025/01/09(木) 07:45:49 ID:/J./M/J0ng
報道によると、ロシア旅客機2機が1月2日と3日に相次ぐエンジントラブルで、出発空港への引き返しを余儀なくされた。ロシアの航空業界はウクライナ侵攻のため西側の制裁対象で老朽化がひどく、徐々に運航にも支障を来たしている。
「Aviatorshchina」によると、ウラル航空の飛行機がエジプトのシャルム・エル・シェイクに戻ったほか、ノルドスター航空のボーイング737型機も、エンジントラブルでヴォルゴグラードに戻らなければならなかったという。
本誌は、それぞれの航空会社およびロシア連邦航空運輸局に電子メールでコメントを求めた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻を受け、米国とEUはロシアの航空機に制裁を科した。ロシアの民間航空機の3分の2はボーイング製とエアバス製だ。制裁措置には、航空機のメンテナンス停止や、新しい機体の供給停止が含まれており、ロシアの航空産業を継続的に悪化させる可能性が高い。
ウラル航空は2025年1月3日、エジプトのシャルム・エル・シェイクから、ロシアのエカテリンブルグへ飛行中だったエアバスA321型機のエンジンが、高度1万3000フィート(3962メートル)で故障したと発表した。
制裁はロシアの航空業界に打撃を与え続けるだろう。分析会社オリバー・ワイマンによれば、ウクライナでの戦争が始まる前に1000機以上あったロシアの民間航空機の数は、2026年には半分以下になると予測されている。
乗客の安全に対するリスクも高まるだろう。ロシアの独立系新聞「ノーヴァヤ・ガゼータ」は、2024年11月までの1年間に発生した航空機事故は208件で、前年同期と比べて30%増加したと報じている。
戦争が終わったとしても、欧米企業はロシア航空産業との取引をためらうかもしれない。ロシアは、欧米からリースした航空機を期限が来ても返さないからだと、オリバー・ワイマンは指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae336ee503910fbd29cff...
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007 2025/01/10(金) 08:45:45 ID:FPYE367ys.
兵器もそうだけど飛べなくなった飛行機から部品を取って付け替えてるそう。
だから完全に飛べなくなってしまった飛行機がどんどん増えてる。
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