本格的な侵攻開始以来、ロシア軍兵士のHIV感染率20倍上昇

　カーネギー・ポリティカの報告書によると、ロシア軍で確認された感染者数は2022年末までに13倍、2024年末までに20倍に増加する見込みだ。

　報告書は、「今回の感染拡大によってロシアが被る人口・経済損失は、今後数十年にわたって波紋を呼び、最終的にはウクライナ侵攻で被った損害を上回る可能性もある」と述べている。

　報告書は、この増加の原因として、負傷兵への輸血、野戦病院における注射器の再利用、兵士による無防備な性行為や薬物使用など、いくつかの要因を挙げている。（英語）
https://kyivindependent.com/hiv-rates-among-russian-soldie...

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