米保守系団体代表 銃撃され死亡（チャーリー・カーク氏） 銃社会アメリカの闇

米保守系団体代表チャーリー・カーク氏が銃撃され死亡…「ＭＡＧＡ」代表格、７日には都内の参政党イベントで講演

トランプ米大統領の支持者で保守系団体「ターニング・ポイント」のチャーリー・カーク代表が１０日、米西部ユタ州の大学で講演中に銃撃され、死亡した。３１歳だった。ＣＮＮなど米メディアが一斉に報じた。
この日のイベントは、開催前から賛否が分かれ、カークの登壇に反対するオンライン署名には、多くの人が名を連ねた。
大学側は先週、言論の自由と対話への責任を強調する声明を発表し、カークの登壇を擁護していた。

チャーリー・カーク氏は、分極化するアメリカを象徴する人物でもあり、強硬な銃規制反対派として知られていましたが、銃規制反対派本人が銃で命を奪われたという事実は、アメリカ社会にとって大きな矛盾を突きつけています。
彼は政治家ではなく活動家であり、選挙で選ばれた公人ではなく私人です。にもかかわらず、政治的な立場や発言だけで「命の標的」になるのは、まさに銃社会の恐怖と言える事件でしょう。

親しかったトランプ大統領のみならず各国首脳による追悼も相次いでいるが、イスラエルのネタニヤフ首相は「カークは真実を語り、自由を守ったために殺された。
イスラエルの勇敢な友人であり、ユダヤ・キリスト教文明の擁護者だった」と、格別に思いをこめた追悼文を表明している。

チャーリー・カーク氏のご冥福をお祈りいたします。

【読売新聞オンライン】https://www.yomiuri.co.jp/world/20250911-OYT1T50034...

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銃で殺されてさぞ本望だったろうな

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