大学時にローターリークラブ傘下のボランティアサークルに入っていて(もちろん掛け持ち&女が多かったから女目当ても)
まあ、それでも一応はボランティアの知見や広義の世界情勢については知識として得たつもりなんだが
ここで言いたいのは、誤解を恐れずにw
鹿や昨今話題の熊にしても、また世界的に「かつて希少と言われた」野生動物でも同じだが
自然界で繁殖する適正な個体数という奴がある。
いわゆる増え過ぎると餌がないとか様々な観点からの適正な個体数ね。
で、人間を動物と同列に語るつもりはないけれど基本的には同じよ。
自然からから摂取できる食料で賄える個体数を大幅に超えてしまうと人に依る餌の供給を続けない限り維持できない。
日本でも明治の前半くらいまでは多産しても全員が成人するわけではなく早世する個体も多かった。
近代医療が普及して救命率が上がったわけだが、それに伴って食糧の増産や近年だと輸入食材に依存する構図になった。
それでも、食料自給率が低い云々といえども(輸入という調達手段も含めて)自主自営できてる。<日本
ところがアフリカなどは到底、自主自営の域ではなく、またその道のりは道半ばどころではなく遥かに遠い。
そんななかで各種のワクチンや医療支援で救命率ばかり上げていくと「養える個体数を超えてしまいキャパオーバー」
になることなど自明の理。結果、永遠に食料の支援まですることになる。
それでも、自主自営の目途が立つまでの当面の間は、食糧支援を行うという事なら理解できるが、冒頭に書いたように
私自身が大学生の頃から「なに一つ変わっていない」。今だに、そしてこのままだと未来永劫続けるのだろうな<食糧支援
また、話は変わるが歴史上、何回かの「戦争」が人口抑制の調整弁になっていたわけで、それも現代には機能していない。
もちろん猶予は必要だが、彼らが自主自営で自給力を付ける方に注力しないと、いつまでもユニセフサポートのようなこと
続けていても何の解決にもならないよ。誤解を恐れずに言えば、環境にあった淘汰ということも自然の摂理だよ。
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