帯状疱疹ワクチンで心疾患リスク23%低下 100万人対象の研究で判明


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001 2025/05/12(月) 04:13:54 ID:HDhJpz0S8g
帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの接種は痛みを伴う赤い発疹を予防するだけではなく、心疾患や脳卒中のリスクをも引き下げる可能性がある。100万人以上を対象にした韓国の新研究で明らかになった。

研究は6日付の医学誌ヨーロピアン・ハート・ジャーナルに掲載された。

水痘・帯状疱疹ウイルス(VSV)は子どものころには水疱瘡(ぼうそう)、大人や免疫不全の人には帯状疱疹を引き起こすことで広く知られる。帯状疱疹ワクチンはこのウイルスに対する最上の予防策として既に認識されているが、最近の研究はそれ以外にも思わぬ健康上の恩恵があることを指摘している。

50歳以上の127万1922人の健康結果を分析したところ、帯状疱疹ワクチンを接種した人々は心血管疾患のリスクが23%低減したことが分かった。リスクの低下が最も顕著だった属性は、接種から8年以内の60歳以下の男性で、喫煙や飲酒といった「不健康な生活習慣」があってもその傾向は変わらなかったという。

「帯状疱疹は血管の炎症を引き起こし、血栓の形成につながる可能性がある。これらは心疾患のリスクを押し上げるため、ワクチンによる帯状疱疹の予防はこうした心血管系リスクの減少にも寄与するのかもしれない」。韓国・慶熙大学校医学部の研究者で論文共著者のヘヨン・リー氏は電子メールでそう説明した。

また帯状疱疹がもたらす神経の損傷が心拍のリズムを乱し、動悸(どうき)や心停止さえ引き起こすことも考えられると、論文は指摘している。

リー氏は「ワクチンが感染と深刻な慢性疾患の両方のリスク低減に寄与するとすれば、これまで以上に価値の高い公衆衛生ツールになる」と述べた。

以下ソース
https://www.cnn.co.jp/fringe/35232822.htm...

定期接種で水疱瘡ワクチンを接種してる今の子たちは
高齢者になっても帯状疱疹にはならない
羨ましいかぎり

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020 2025/05/16(金) 10:09:08 ID:z7GlZIMK/I
ワクチン忌避信仰は18世紀からある

予防接種と宗教 Vaccination and religion
予防接種はその導入以来、宗教的見地からの反対があった。一部のキリスト教徒は予防接種が最初に広まったとき、
誰かが天然痘で死ぬべきであると神が定めた場合、予防接種によって神の意志に逆らうことは罪である、と主張した。
宗教的反対はさまざまな見地から今日も続いており、予防接種を受けていない子供が集団全体に害を及ぼすような際に、
倫理的な困難さが引き起こされている。
一部の親は予防接種の免除のために、安全性の懸念という真の動機を偽って宗教的信念の主張を行っている。

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