残念ながら来年秋まで「5㎏4200円」が続きます…農水省と農協がいる限り
▼ページ最下部
009 2025/05/19(月) 06:33:33 ID:ZNU7uyn9DE
>>8 それについてはこの記事か分かりやすい
https://cigs.canon/article/20250425_8830.htm... 今回の米価上昇でコメ農家はやっと一息つけるとか農家は時給10円だとかという報道が行われている。しかし、何十年も前から1ヘクタール未満の零細な兼業農家の所得はマイナスだった。確かに、これらの農家の農業収支は今回の米価高騰でプラスになった。しかし、これまで町で高いコメを買うよりも自分でコメを作った方が安上がりなので、赤字でもコメを作り続けてきただけだ。減反・高米価政策は本来、市場から退出すべきゾンビ農家を温存してきた。欧米ではパートタイム農家と呼ばれる零細規模の兼業農家はコメ農業の担い手ではない。フランスでは農政の対象ですらない。
米価が1万5千円だった2020年でも、20~30ヘクタール層では『877万円』、30~50ヘクタール層では『1,227万円』、50ヘクタール層では『1,881万円の所得』となっている。1ヘクタール未満層は戸数ではコメ農家の52%を占めるが面積では8%を占めるに過ぎない。逆に、30ヘクタール以上層は戸数では2.4%だが面積では44%も占めている。現在のコメ作の主体は大規模な主業(専業)農家や法人が担っている。これらのなかには今回の米価高騰で輸出ができなくなり困難を抱えている農家もいる。かれらは、米価は1万円でよいので、欧米のように直接支払いに移行すべきだと主張している(図1参照)。
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:15 KB
有効レス数:20
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース速報掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:残念ながら来年秋まで「5㎏4200円」が続きます…農水省と農協がいる限り
レス投稿